1. マスター・アンド・コマンダー
いくら何でもあの三十路士官候補生の扱いは酷過ぎるんではないだろうか。そこがあまりにも印象が悪いので、作品全体の評価まで下げざるを得なくなる。ガラパゴス諸島も、出てくる必然性があるのかないのか伝わってこない。ウミイグアナとガラパゴスウミウを出したかっただけか?しかし、あのシーンで軍医が興奮するのだけは如実に理解できる。落胆も理解できる。ガラパゴス行きたい。 5点(2004-07-14 22:49:16) |
2. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
辛いこともそりゃあるけど、全体の雰囲気はほんわかしてると思う。死んじゃったコルセット好きの爺さんとか、屋根をトンカン叩く人とか、どっかコミカルだし。サッカーやらボクシングやら楽しそうでいい。ボクシングと言えば、イングマル・ヨハンソンってボクシング選手の名前だったんだね。原作読んで知ったけど、観た時は何のことかよく分からなかった。 8点(2003-11-06 23:01:45) |
3. マーズ・アタック!
この映画を観た後、3日続けて夢に火星人が出てきた。3日続けて殺された。ビバ火星人。凄いぞティム・バートン。ゴージャスでチープ。大統領が殺されるトコは指の隙間から見てた。ヨ~デリヒ~。 8点(2003-10-25 22:42:08) |
4. マスク(1994)
ジム・キャリーはいつ見ても楽しそうだが、騒々しいので好きになれない。一度も笑えなかった。ただ、呆気にとられただけ。 5点(2003-10-25 21:45:19) |
5. 魔女の宅急便(1989)
血で飛ぶ、ってなあ。そうだろなあ。妙に納得。それにしても、最後に飛行船が倒れた時に死人は出てないのか、気になる。 7点(2003-10-08 21:31:57) |
6. マニトの靴
観終わってすぐに忘れ去ってもいい程度の値打ちしかないが、観ている間はめっちゃ笑える。ギャグやパロディがかなりキてるのは勿論、無意味に挿入されるミュージカルシーンがいい。「蜂の巣マシーン」の歌なんか、踊りたくなっちまう。 6点(2003-08-19 19:59:47) |
7. マーサの幸せレシピ
出来自体はまあまあという程度だが、出てくる料理がみんな美味そうで良い。ああ腹が減る。 5点(2002-12-08 19:32:20) |
8. マジェスティック(2001)
たしかに、ジム・キャリーをはじめとする出演者全員が見事に調和した演技は最近の映画の中では頭一つ出ていた。しかし、「ショーシャンクの空に」を知ってる身としては、脚本がどうしようもなく期待外れ。あまりにも都合が良過ぎる。感動なんか微塵もなかった。 6点(2002-10-20 16:19:31) |
9. 真夏の夜の夢(1999)
色々と納得のいかない点もあるけれど、それをも含めて面白かった。妖精や魔法のつくりが安っぽくてナイス。最後の芝居も笑えるのでグッド。 7点(2002-06-30 22:26:09) |
10. 魔王
キリスト教の説話を下書きにしているようだが、それよりも「怪人赤マント」や「子取り鬼」を思い出してしまった。昔話や都市伝説に出てくる「人さらい」もアベルのように喜びと悲しみを半分ずつ背負って子供をさらっていたのだろうか。また、アベルが馬を駆って進む森が不気味で綺麗。山に行って感じるようなものを映画を見て感じるのは初めてだった。 7点(2001-10-13 16:46:31) |
11. マレーナ
いつでも凛として歩くマレーナの美しさ。それを想う少年の純愛。それらとの対比で、マレーナに下卑た視線を投げる男たちやリンチをする女たちを必要以上に醜く描きすぎているような気がする。それでも全篇に暖かみがありじ緻・睥匹ぁ」 7点(2001-07-01 16:47:58) |
12. マトリックス
眠かったぞ、これ。つまんねーの。 1点(2000-09-08 11:41:07) |
13. マスク・オブ・ゾロ
これはアレですね、水戸黄門や銭形平次はいつ観てもそれなりに観られるってのと一緒ですね。いいなあ、チャンバラは。血も出ないし。 5点(2000-09-08 11:38:35) |