1. マーシャル・ロー(1998)
Denzel Washington!!! 序盤の息もつかせぬ展開が嘘のように、次第にスクリーンに没頭できなくなってしまった。。。。。 軍 CIA FBIの各軸が稚拙に描かれている気がしてならない 大好きなBruce Willisもどうだろうか???? ワシントンと役柄を入れ替えた方が面白かったかもしれない。 しかし 戒厳令下、スタジアムでのDenzel WashingtonとBruce Willisのやり取りが興味深い。 Willisが「一人の苦しみが 大勢の命を救う」と切り出せば Washingtonも「目的は族長の解放か?」 「この国を混乱させることが目的だったとしたら」「軍を出動させ国民を不安に陥れ、やがて 法と憲法の精神が破られたら」 「だとすると奴らはすでに勝っている」と切り返す。 「我々が命をかけて戦ってきたことが 全て無になる」。。。この歯が浮くようなセリフも 違和感が無いのは彼(Washington)の真骨頂だろう。 ドアが締め切ることは可能なのか?。。。 また ドアを広げるとテロから身を守ることは可能なのか??でも開けざるをえまい たとえ建前だけであろうとも、アメリカがアメリカであるためには。。。。。。 6点(2003-10-26 02:53:34)(良:1票) |