1. マスク・オブ・ゾロ
この頃のキャサリン・ゼタ・ジョーンズは素敵なお嬢様といった感じなんですが・・ 5点(2003-12-13 01:19:38) |
2. マイ・ライフ(1993)
後に、ドラマ『僕の生きる道』で、自分の姿をビデオを撮るシ ーンでこの映画を思い出しました。最後の「サーカス」のシーンにジーンときました。監督のブルース・ジョエル・ルービンは、「ゴースト・ニューヨークの幻」の脚本を書いた人。良い話を作りますね。 10点(2003-12-05 23:25:03) |
3. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
低予算、ビッグスター出演なしのインディペンデント系映画ながら、アメリカでロングランヒットを記録。『観ると、”しあわせ”になれる映画』『ラブストーリー史上『タイタニック』に次ぐラブ・ストーリー史上2位の大ヒット』『一生結婚したくない、という人は、観ると危険です』という触れ込みに期待して観に行ったんですが・・ ストーリーにそれほどの起伏はないし、笑わせる小ネタや甘いセリフもそれほどないと思うしで、嫌いではないんですが、なんだかスマッシュヒットにとどまっているという感じでした。 5点(2003-11-18 19:23:03) |
4. マトリックス レボリューションズ
《ネタバレ》 『マトリックス』シリーズ完結編。 期待しすぎたからかもしれないけれど、個人的には前作『リローデッド』に及ばなかったと思う。もっとも3部作まとめての物語なので、これ一つでの評価はすべきではないし、『リローデッド』と合わせての評価は上々だと思う。 アクションは前作・前々作ほどの衝撃は受けず。最後の雨の中でのスミスとの決戦も、それほど盛り上がるものではなかった(その結末もアレだし)。 一番のクライマックスは、ザイオンのドックにセンティネルの大群が攻めてくるシーン。息を呑む迫力ですごくよかった。ただ、ここで活躍するのはザイオンの脇役キャラで、主要登場人物があまり関わっていない・・。 このシーンでの「ミフネ」はメチャクチャ格好良かった。この「ミフネ」とホバークラフトを操る「ナイオビ」は今回の敢闘賞。モーフィアスは何もしていなかった気が・・ 主要登場人物や敵キャラ、脇キャラが「あまり死なない」(もちろん何人かは最期を遂げるのだけれど)のも、盛り上がりに欠け、感情移入しずらいと思った。 預言者オラクルを守るセラフが活躍。かっこよかった。 パーセフォニーを演じるモニカ・ベルッチ。登場シーン一瞬で、セリフも一言くらいで、拍子抜け。主人公たちと、メロビンジアン、トレインマン(新キャラ)らとの決着もあっても良かったのでは・・ 観終わった後は、「あー、終わってしまった・・」とちょっと悲しい気分に。なんだか「夏休みの最終日」みたいな感じ。 6点(2003-11-16 02:46:26) |
5. マトリックス リローデッド
大ヒット映画『マトリックス』(1999)の続編。11月公開の『マトリックス・レボリューションズ』との3部作の真ん中という事で、消化不良になるかも・・なんて思っていたのですが、オープニングからグイグイ引き込まれ、2時間18分興奮しっぱなしでした。 今作の見所のひとつ、高速道路でのカーチェイスのシーンは評判どおりすごかったです。それにしても、あれだけ車に銃で穴があきまくりなのに、一発も体に当たっていないのはスゴすぎ(笑)。 9点(2003-11-16 02:43:42) |
6. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 黒幕っぽい人も、結末もなんだか途中で予想がつくんですが(というか、予想がつくように作っているんでしょうけど。)、そこに至る謎解きなどのプロセスは面白いので全然問題なかったですね。トム・クルーズが「殺す」と予知された知らない男と対峙するシーンは、緊張感がありましたし・・。 トム・クルーズが、元同僚から追われている時に、ボロアパートの踊り場みたいな所を突き破って、そこにいた人が落下するってシーンがありましたが、あれって落ちた人は死んでるんじゃないでしょうか。それもプリコグが予知してないとおかしいんじゃ・・。 6点(2003-11-15 02:18:43) |
7. マジェスティック(2001)
タイトルになっている「マジェスティック」とは、作中に登場する映画館の名前。この映画館で、「巴里のアメリカ人」「欲望と言う名の電車」「アフリカの女王」など往年の名作映画のシーンが映し出されます。ダラボン監督による名作映画へのオマージュ。これらの映画を観た事のある人にとっては感動物なんじゃないでしょうか。「ショーシャンクの空」っぽい映画を期待して行きましたが、やや肩透かし。 5点(2003-11-11 21:46:36) |