1. マイアミ・バイス
撮り方や雰囲気が独特でリアリティーを感じさせる。それは「ヒート」の時も同じことを思った。その「雰囲気」を楽しめればいいんだけど、やっぱり何も残らないし退屈。なにしろ、ストーリーと主人公二人に何の魅力もない。確かに格好いいけど、それじゃあ新鮮味がない。「雰囲気」に誤魔化されている感じ。 [DVD(字幕)] 4点(2007-03-25 17:35:17) |
2. 街の灯(1931)
初のチャップリン作品を鑑賞。よくもこんなにたくさんのアイディアが出てくるなあと思った。派手すぎず、地味しぎず、でも胸がほんわか暖かくなる絶妙なラストシーンだった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-15 16:23:04) |
3. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
《ネタバレ》 ドキュメンタリータッチで現実感があり、映画を観ている感じがしなかった。そこらへんは同じ監督の「やかまし村の子どもたち」や「ギルバート・グレイプ」と通じるものがある。もう少し犬を前面に出してほしかった。愛犬がどれほど好きだったのか詳しく描かれていないから、亡くなった時の悲しみがあまり伝わってこなかった。ところどころでおかしいというか、よくわからないところがあるのが気になった。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-25 09:42:33) |
4. マッハ!!!!!!!!
ジャッキー・チェーンもブルー・スリーの映画もしっかり観たことがないので、新鮮で楽しく観れた。とにかくトニー・ジャーに「お疲れ様」と言いたい。最後は鑑賞してるこっちまで疲れた。非常に汗臭く、男臭かったけどムエがいたことで、暑いときにアイスクリームを食べたあとのように、サーッと涼しくなり、全体に花が咲いたような感じになった。ムエの存在は大きい。 [DVD(字幕)] 7点(2005-09-12 17:57:07) |
5. マイノリティ・リポート
とにかくテンポがよかった。もう少しゆっくり話が進んでいってもよかったかなと思ったけどそしたら3時間になってしまうだろうからあの方がいいんだろうけど。最後まで飽きずに楽しめて無駄なところはなかった。あの未来的な自動車は乗ってみたいなと思った。 7点(2004-06-15 19:57:46) |
6. マレーナ
男なら誰もが共感できると思う。懐かしい気持ちになったり今もそうという人もいたり。とにかく少年には感情移入できた。 あと女の恐ろしさも知ることができて。あそこが一番印象的。 「そこまでするかよ」と。終わりもよかったです。 [映画館(字幕)] 7点(2003-12-16 18:41:24) |