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プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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1.  M★A★S★H/マッシュ 《ネタバレ》 
戦争や体制に対する批判が込められているブラックコメディということだが、単に下品下劣な悪質な悪ふざけが延々と続くだけ。何故これが戦争批判になるのかが判らない。戦争要素なんて舞台が野戦病院ということ程度。負傷兵は顔も見えないただの物体でしかないという扱いが暗に戦争批判をしているのだとでも言うのだろうか。実際、これが野戦病院でなく普通の病院を舞台にしてたって成立するような内容。仮に舞台が普通の病院だったら、その場合は医療批判が込められてると言い出したっておかしくは無い。言ったもん勝ちのレベル。勘弁してください。馬鹿馬鹿しい。戦争について何も言わない表現もしない、かけ離れた悪ふざけに徹してそれが批判になるなら苦労しない。きっとそのうち何か変化があると思って観続けたが結局何も無く、最後は長々とフットボールして終った。やれやれだ。やたら流れる時代錯誤調の日本語の歌謡曲。あの悪ふざけから判断すればこれも馬鹿にするために流してるってことなんだろう。あげく、訳の判らんエセ日本にまで意味もなく来やがって、なめんなよ。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2008-03-07 19:05:07)
2.  マイ・フレンド・メモリー
感動作と薦められての鑑賞で構えてみてしまったこともあるだろうが、いまいち感動まではいかなかった。想像の範囲内でひと周り小さく動く友情劇という感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-16 11:01:48)
3.  マックQ 《ネタバレ》 
ジョン・ウェイン主演作にしては珍しい現代劇。しかしノリは基本的に西部劇。とにかく悪党は殺して解決です。中盤でたいした理由もなしに機関銃まで仕入れる。機関銃までも必要になるような悪党と戦う予感は全くないのにね。粗はあるけど、筋立てはなかなかよく出来ているし、中盤は砂煙を揚げ、終盤は水煙を揚げてのカーチェイスの絵面も面白い。西部劇ノリが許容出来るのであれば、結構楽しめる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-16 10:27:34)
4.  マスク・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 
ちょっと岩窟王の香りもするゾロ物。アンソニー・ホプキンスのゾロは飽くまでカッコよく、バンデラスのゾロはずっこけ気味というのはバランスがとても良い。娯楽作品として十分及第点。ただ娘のアホな行為がゾロが死んでしまうという結果を導いてしまうという展開が残念。別に死なんでもよさそうなもんだが、やっぱり無理なんですかねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-29 23:10:26)
5.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 
ブラックだけど面白い。あのアメリカが、とにもかくにもひたすらに友好を結ぼうとするということが最大ブラックジョーク。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-30 21:40:41)
6.  マッド・シティ 《ネタバレ》 
トラボルタがミスキャストに見えて仕方がない。動きから何からわざとらしく感じる。二人の競演が売りのひとつなのだろうが、この役はもっと無名の役者がやった方が良かったように思われる。そしてこの犯人、ダイナマイトまでも持ち込んで脅す気満々のくせして、そんなつもりは無かったの一点張り。全て他人ののせいにして、被害者面するような奴に共感など湧くわけも無い。男を取り巻くマスコミの描き方は定番とはいえ納得のいくえげつなさだが、肝心の犯人が共鳴出来る人物ではないというのでは、伝わってくるものも薄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-09 22:01:26)
7.  マリー・アントワネットの首飾り 《ネタバレ》 
首飾り事件の顛末については良く判る内容。まあそれだけの為に2時間はちょっと長いけど。ひたすらに御家再興を願う主人公の行動は一貫性があって良かったが、最後の弁明の中でとってつけたような奇麗事を言ってしまったのにはしらけた。完全にキャラクターから離れているし、彼女から滲み出てきた言葉として感じられない。そこにあるのは製作者の意図のみです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-31 21:13:03)
8.  マクリントック 《ネタバレ》 
西部劇かと思いきや、西部を舞台にしたラブコメ。拳銃でドンパチの代わりに殴り合い。坂を滑り落ちては一同揃って泥水溜まりに落ちたりするあたりはコメディというよりコントに近い。何度も落ちる階段落ちやら、いやいや色々コントチック。2時間強と意外に長尺だが、お気楽ラブコメとして楽しく観ていられる。しかし終盤が戴けない。娘と牧童がロマンスも急激な進展で強引にまとめてるし、インディアンは武器を奪って逃走しめでたしめでたしという感じでほったらかし、下着姿で逃げ惑う妻を村人の野次馬を引き連れて追い掛け回すというのはどういうことなんだろう。しかも突然、殆ど脈絡なく追いかけっこが始まる。うーん。結局これでわだかまりが解けてめでたしめでたしということになるのだが、これは上手いと言うには程遠い。ちなみに牧童役の男がジョン・ウェインの次男だそうな。へ~。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-11 22:51:16)
9.  間宮兄弟
当たり外れの差の激しいこの監督。これはまだ当たりの部類。時々暴走しかけてるけど、許容範囲内に収まっています。高嶋政宏のキャラクターは結構ツボでした。
[DVD(邦画)] 6点(2007-05-05 19:34:53)
10.  待ち伏せ 《ネタバレ》 
なんと豪華な出演陣。浅丘ルリ子さんがとても美しく良いです。三船さんや勝新はさすがの貫禄だが、やはり錦之介さんが一番印象に残る。酷い奴なんだけど。裕次郎の影が薄くて少し可哀想。勝新が身を投げてしまうのがちと残念。どうせなら最後の黒幕を倒す役は勝新にやらせてやりたかった。身を投げた後の雪崩の映像がちと間抜けにも映ったり、最後の最後がちとぐずったが、まあそこそこ観ていられる映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-16 21:56:30)(良:1票)
11.  マリといた夏 《ネタバレ》 
独特の絵柄とフレーム数を落としたような動きが良い味わいを出しています。ただ内容はノルタルジー色ばかりが強くて、何を描きたいのか良く判りません。肝心のマリとの関わりも案外弱く、全体の中途半端感を増してしまっています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-01-28 22:36:45)
12.  マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
特につまらないわけでも特に面白いわけでもないけど、気楽に観るには丁度よさげ。どのエピソードもそこそこの魅力はあるので、どれかひとつでも好みに合えば結構楽しめそうです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-28 22:21:36)
13.  マルコヴィッチの穴
そこそこ人間の深い部分を描いてはいるけど、やっぱり奇抜なアイディアにばかりに目がいってしまう。それだけで十分に面白いけれど。
[DVD(字幕)] 6点(2006-09-23 18:11:44)
14.  マーシャル・ロー(1998)
作品的にはイマイチ詰めが甘い感じだけど、今観るからこそ感じるリアリズムは強烈です。
[DVD(字幕)] 6点(2006-07-07 18:17:21)
15.  マイティ・ジョー 《ネタバレ》 
ゴリラはよく出来ていて、キングコングよりも存在のリアリティはあったように思う。ストーリーはいたって標準的な家族向けな出来。後半の皆善人な感じになる展開はまさにディズニー映画らしい。登場人物が皆、ゴリラの巨大さにばかり目を奪われて、何故か人語を理解してることにはほとんど驚いた風がないのが不思議でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-03 20:10:06)
16.  マンハッタン・ラプソディ(1996)
気楽に見て、気楽に楽しめる、意外な良作でした。ジェフ・ブリッジスはこういう役をやらせるとよくはまりますね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-10 17:14:52)
17.  真夜中の弥次さん喜多さん
使われている笑いのネタが若干古い感じがするけど、笑いどころは多く、好みにさえ合えば十分に笑える。割りとCGが多用されていたのが意外だった。
[映画館(邦画)] 6点(2006-05-25 07:41:01)
18.  マグノリアの花たち
ジュリア・ロバーツの役の発言も行動に共鳴できるものがなく、ただイライラする。6人の中では一番目だっていなかったおばちゃんが一番好印象。ストーリーやキャラクターに魅力を感じなかった為か、子供をあずけておいて、引き取りに行って子供抱いたら、会釈もせずに帰るって酷いなとか、ラストのダリル・ハンナのベンチからの立ち方は、お腹の重みがまったく感じられず、労わりも無く、臨月の妊婦の立ち上がり方とは思えないとか、細かい部分も気になってしまった。
[DVD(字幕)] 2点(2006-05-20 18:06:33)
19.  マシニスト 《ネタバレ》 
幻覚の登場人物が罪の記憶の再編であるところは面白い。しかし手の切断などグロい部分もあったり、映画全体が必要以上に暗いような気がする。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-20 17:55:53)
20.  マン・オン・ザ・ムーン
ジム・キャリーが相当なりきってやっているらしいが、元のカフマン自体を知らない。やってるネタはやっぱりアメリカ人だねぇというようなもの。日本人の自分が見ていてもピンと来ない。とにかくふざけまくり、仕事と現実の境界線をなくしてしまうことを喜んでいたようだ。ある意味、実録オオカミ少年。嘘ばかり言ってたら誰にも信用してもらえなくなっちゃった感じ。カフマンに魅力を感じないため、彼に興味がない者としては、ただただ退屈な映画だ。
[DVD(字幕)] 1点(2006-05-20 16:04:53)
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