1. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 歴史映画としてみるには少し違う気がするが、よくできていると思う。 数奇な運命だったマリーアントワネットの苦悩がよく描かれていると思う。 最後の処刑されるシーンをあえて描かなかったのは周知のことであり、伝えたかったところと違うからだろう。14才でオーストリアから嫁ぎ、18歳ですべての富と名声を手にする一人の女の子の革命までの宮殿での生活、悩みをロック調で明るく見事に描いていたと思う。ヒロインのキャスティンはよく頑張っていた。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-04 16:05:14) |