1. マルセイユの決着
《ネタバレ》 黄色というかセピア色というか、そのような色が全編を覆い、一つも美しさが感じられませんでした。ただただ「イタリアの宝石」と絶賛されている「モニカ・ベルッチ」嬢に見とれていました。最後近くの銃撃戦は、本当にあんなに人間が吹き飛ぶのか?と疑問を抱かさせるような映像でした。それほど強力な銃器ではなかったような気がしたのですが・・・。 [DVD(字幕)] 4点(2012-05-03 18:52:42) |
2. 魔界転生(1981)
《ネタバレ》 ううう!何という奇想天外な!それでいてどこか納得の行く話に、ただただ呆然でした。しかし、十兵衛が立ち会う剣豪達との殺陣は凄まじく、現代の時代劇ではめったにお目にかかれないような激烈な印象でした。武蔵との立会いのあの海岸線でのショットは素晴らしく、是非ともこれからの映画でも使ってもらいたいロケ地でした。 [DVD(邦画)] 8点(2008-03-24 18:01:46) |
3. マスター・アンド・コマンダー
《ネタバレ》 艦長と医者の友情を中心にした航海日誌の映像化と感じました。撮影は素晴らしく、特にガラパゴス島への上陸風景は、多くの興味を引き、本当に楽しいものでした。最後の仏戦艦との戦いの後日談が未だに良く理解できませんでした。仏の医者は死んでいて、船長があの刀を直接渡した、ということなのでしょうか?、最後に追っかけますが、あんなに距離があっても追いつけたのでしょうか?新艦長は無事だったのでしょうか?続編も作るつもりなのですね。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-08 17:55:55) |
4. マルサの女2
《ネタバレ》 Ⅱがあるのを知って初めて観ました。Ⅰのような笑いや爽快感がまったくなく、巨悪のみが生き残るといった非常に不愉快な終わり方でした。現実はそうでも、もう少しスッキリとした終わりであって欲しかったです。 [DVD(字幕)] 3点(2007-11-30 00:28:42) |
5. マーキュリー・ライジング
《ネタバレ》 確かに設定がムチャクチャなところもありましたが、結構最後まで一気に見てしまいました。自閉症の子供は、感覚が普通の子供より鋭いと感じていたので、そのところは納得です。NSAという組織は他の映画でも結構危ない機関だったような・・・。 2年間住んでいたシカゴが舞台でかつ適当にロケもされていたみたいだったので、4点ということになりました。さかんにリビアに潜入しているスパイの話がでていたので、何かの伏線?と勘ぐり過ぎました。 [DVD(字幕)] 4点(2007-11-03 01:56:55) |
6. マイ・ボディガード(2004)
《ネタバレ》 「ハンニバル」の監督の弟が監督というイメージでまたみなおしました。▼音楽に「月の光」やら「トゥランドット」の音楽などが効果的に使われていたのが印象的でした。▼悪役?が多かった凄みのある目つきのクストファー・ウォーケンの優しげな眼が友情と信頼にあふれていて素晴らしかったです。▼サラマンダーの会長を襲撃するときに入り込んだお年寄りの部屋で「教会ならば許せと諭す」と言った意味が少しは判りましたが、やはり復讐は止められない気がします。▼ダゴタ・ファニングをこの映画で始めて見たのですが、何回もみても やはり、凄い女優さんだと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2007-09-11 18:06:14) |