1. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 キュウリと蜂蜜さんに同意。マリーアントワネットは本当にこんな人なんじゃ?と思った。普通の女の子が贅沢し放題の環境にある日突然投げ込まれたらこんな感じになるんだろうなと思いながら見てた。そのツケは大きかったですね。自分の知らないところで誰かが飢えて苦しんでいる、でも自分は平和な場所にいる。そのような種類の怖さもよく描いてたと思う。外から見るとマリーが攻撃されるのもよくわかるんだけど、あの中にいると本当にわからないだろうねえ。普通の人がいきなり理不尽な攻撃に晒される(あくまでマリー視点で。外から見るとまた違いますが。)怖さということが伝わってきておもしろかったので8点です。 [映画館(字幕)] 8点(2009-01-19 20:58:42) |