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プロフィール
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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1.  マダガスカル2 《ネタバレ》 
このシリーズで2作目は作るのが難しいかと思いきや、1作目を超えてきた。ただの冒険物語ではなく、ライオン(アレックス)の故郷に迫る物語となっていて、広大なアフリカの大地を駆け抜けるのは疾走感があって気持ち良い。 両親との再会や、シマウマ(マーティ)との衝突・和解も見事で、ヒューマン的なドラマ要素も含まれていると感じた。 1でも出てきた癖の強いおばあさんは今作でも健在で、笑いどころを見事ほとんどかっさらっていく活躍ぶり。飛び道具的なキャラではなく、しっかり進行にも噛んでいて必要不可欠な存在で中毒レベルに面白かった。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-01-25 20:59:26)
2.  マダガスカル 《ネタバレ》 
ライオン・シマウマ・カバ・キリンのわずか4組が主役だが、それぞれが個性を発揮していて、序盤の駆け出しはとても面白く、笑いどころも多い。動物園を脱走するというありきたりな展開においても、ここまで娯楽を味わえるとは評価が高い。 肝心のマダガスカルに到着してからはやや笑いもテンポも失速。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-01-11 06:24:59)(良:1票)
3.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 
曇りの空や雪の降る海がとても似合う映画だった。この映画は限りなく「静」に近く、話はゆっくり進むものの、そのぶん丁寧に進行する。セリフから動作に至るまで群を抜いて自然かつ現実的で、主演のケイシー・アフレックは特にすごい。 一人の男を、これほどまでにかというほど深く掘り下げるので、感情の機微たる変化が手にとってわかり、彼が抱える過去や苦悩がリアルに感じられる。過去&現在といった時系列が交差するのも味わい深くて良かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-11-23 09:26:06)
4.  マリアンヌ 《ネタバレ》 
上映2時間中、片時も目を離すことのできない傑作でした。音楽から脚本から映像まで、すべてが素晴らしく、良い緊張感が持続しました。 ロマンスとスパイという2つの要素が、1940年代の戦下の状況で融合。美しくもあり、切なくもあるサスペンスフルな展開が続いて、最後はやるせなさに涙する終焉を迎えました。 主演女優の演技が身震いするほどだったので調べたら、過去にアカデミー主演女優賞を受賞されているマリオン・コティヤールというお方でした。感服致しました。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-10-28 13:55:54)
5.  マグニフィセント・セブン 《ネタバレ》 
映像も綺麗だし、良き時代の良き西部劇を見たような気持ち。 序盤でオチは読めるものの、悪党ボーグの卑劣さが際立っていて勧善懲悪の作風に爽快感を見いだせる。 7人全員が目立つわけではなく、その中の数人にスポットライトが当たるのはしょうがないか。 ホルスターに手をかけるのが酒屋の中でも荒野でも、1:1の西部風ガンショットは直前の沈黙も合わせてなんともいえぬ緊張感。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-29 21:20:59)
6.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
空港や飛行機が大好きなので、本作の雰囲気に酔いしれた。 アメリカ国内を飛び回る解雇宣告人。なんとクールな設定。 しかし、映画後半は、家族や異性をテーマとした付け焼き刃みたいな人情話が続き、薄っぺらさは否めず。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-03-10 22:33:13)
7.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
米国と日本で評価に差がある本作。公開当初から気になっていたので鑑賞。 まず、アン・ハサウェイの存在感は抜群。表情豊かで、社長役も違和感ない魅せ方。 そして、シニアインターンという設定が面白い。「老齢の紳士がナウい職場に勤めると、どんな化学反応が起こるか?」という期待で映画前半はワクワクさせられる。 ビルは、社長ジュールスを仕事面でもプライベートでも支える存在で、生きてきた長い人生に裏打ちされた温かい言葉と温かい表情が魅力的だった。まさに、この映画のテーマである "Experience never gets old." を反映したものだと感心した。 やや落胆したのは後半。前半とはトーンが違う家宅侵入で熱が冷めたうえ、夫とのリスタートの描写が薄っぺらく、勿体なさを感じた。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-21 01:50:32)(良:1票)
8.  マレフィセント 《ネタバレ》 
オープニングの映像から引き込まれ、この映画の映像の美しさに感嘆。マレフィセントに焦点が当てられているということもあって、彼女の心情描写(オンナになる部分、凶暴な部分など)が非常に丁寧だった。全てはオーロラ姫のことを憎むところから始まっているのに、こうも変われるんだなと。 ディアヴァルのキスでオーロラが目覚めると思っていた自分は甘かった。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-06 18:00:38)
9.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
恋愛体質のジゼル、明るくて周囲をシアワセにする女の子そのもの(熱狂的すぎではあるけれど) 2次元の世界から来たということもあって、なかなかその場の雰囲気を掴んだり、人の気持ちを察するのは苦手なさまが、ある意味リアルでよし。 アニメと現実世界の割合が、もう少しアニメ寄りでもよかった。 最後のナリッサ王女の最期があっけなさすぎてマイナス。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 20:02:18)(良:1票)
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