1. マイ・レフトフット
障害者の映画というとやたら善人で純粋な人間というパターンが多いけど、この映画ではきちんと長所・短所を描いていて好感が持てた。健常者と同じ視点で扱っているあたり製作者の誠実さを感じた。ダニエル・デイ・ルイスは本当に素晴らしい俳優だと思う。 8点(2003-02-14 14:54:41) |
2. マイノリティ・リポート
「A.I.に似ている」っていう声をよく聞くけどそうかなあ??ストーリの粗を探せばきりは無いけどエンターテイメントとして素直に楽しめたと思う。 8点(2003-01-14 18:19:04) |
3. マルコヴィッチの穴
これは、評価が難しい映画。面白いことは面白いのだけど一般的な「面白い」とは何かが違うのだ。一応、無難に5点。それにしてもマルコビッチさん、よく出演を承諾したなあ。。。 5点(2003-01-03 21:21:14) |
4. マトリックス
あれ?確かマトリックスの世界ってコンピュータが創り出した仮想現実なんだよね?全ての物がそうなんだよね?ということはわざわざ銃弾の弾を避けなくても平気なはずのでは??うーん、、、考えれば考えるほど分からなくなってきたなあ、この映画。初回に劇場で観た時はそれなりに楽しめたけど、テレビで落ち着いて見直すと何やら可笑しい場面が続出なこと。 5点(2002-10-07 21:45:43) |
5. マン・オン・ザ・ムーン
アンディ・カウフマンって誰?そこでさっそくつまずいてしまう。アメリカでは有名な人なのだろうけど、日本ではあまりなじみがない。(少なくとも私にとっては)だから、彼がいかに偉大なコメディアンだと言われてもどうにも理解し難い。ジム・キャリーも頑張っているようだが、なまじカウフマン本人を見たことがないので演技がカウフマンに似ているのかどうなのかがそもそも判断できないのだ。なるほど多分、偉大なコメディアンなのだろう。でもコメディアンは、カウフマン一人だけではない。わざわざ彼一人を取り上げて映画にする理由などあるのだろうか。これが、本当に「カッコーの巣の上で」や「アマデウス」を作った監督の映画なのか。ミロス・フォアマン、一体どうしたのだ。 1点(2002-09-26 22:33:48) |
6. 魔女の宅急便(1989)
宮崎作品が理屈抜きに楽しめるのはここまで。本作以降何かが変わった。単に「楽しい」だけの作品を作ることに耐えられなくなったのだろうか。それが創作者の宿命なのかもしれない。 8点(2002-09-20 22:33:23) |
7. マイ・フレンド・フォーエバー
中学生は、「バトル・ロワイヤル」よりもこういう映画を観て命の大切さを学ぶべき。 9点(2002-08-09 07:41:31) |