1. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 153分という時間もあまり気にならない、なかなか面白い作品でした。 面白いとは言いつつも女性への暴力や軽蔑がテーマにあるらしく、 そのような不快なシーンが多々あるので、 もとよりそういったものが苦手な方は要注意。 しかしいずれも解決?はしているので問題ないとも言える? まっ、その辺の不快な感じがハリウッドモノとはまた違った感じで個人的には○なわけですが。 事件を解決するコンビのちょっと変わった組み合わせがこれまたなかなか良く、特にリスベットは話が進むにつれて可愛く見えてきてしまったり。 とにかく、このコンビのこの先が気になるので2部3部と期待したいところです。一つ気になったところといえば、連続殺人事件発見の元となった依頼内容が 終盤あっさり解決してしまうのは若干残念なようなそうでないような…。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-13 13:48:27) |
2. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 いや~冒頭、3人の少年時代から引き付けられて最後まで夢中で見ましたよ。「真相はどうなんだあ~」ってね。これって映画には大切なことですよね。世の中にはつまらないと途中で見るのやめる人だっているんだから。でもね、あの最後はいけませんよ。ジミーもショーンもそれでいいんか?デイブの末路になんの意味があるんだ?まったくラストで台無しの作品でありました。 6点(2004-11-03 00:40:30)(良:1票) |
3. ミラクル・サッカー
「少林サッカー」のパチモンかなァ~なんてパッケージ見た時は思いましたがそうでもないみたい。”囚人によるサッカーのワールドカップ”って話。「少林サッカー」は選手それぞれが個性的な技を持っていましたが、こっちは何もありません、ただの囚人です。しかし技は無いですが、なかなか魅力的なキャラクターが揃っており、話も悪くなく、笑って泣けるソコソコの作品ではないでしょうかね。どちらかと言えば 「少林サッカー」よりちゃんとサッカーしてます、へたくそですが。 6点(2004-09-12 22:18:58) |
4. 未来世紀ブラジル
公開当時見たときは正直面白さがわかんなかったんですけど、おっさんになった最近、十数年ぶりにDVDで再見。するとどうでしょう・・・これがなかなかおもしろかったんですよね。昔は正直意味がわからなかったんですけど、おっさんになってやっと理解できたというかんじでしょうか(汗)。世界観も良いですねェ。しかし、サム・ラウリーの行動にはイライラさせられましたね。あの自分勝手な行動には共感できませんでしたな。 7点(2004-04-12 14:19:35) |
5. ミニミニ大作戦(2003)
タイトルほど、ミニが大活躍していると思えんのですがね。話も普通ですしね。しかし、シャーリーズ・セロンは良かったなァ・・・ますます好きになってしまいました。それとは反対にエドワード・ノートンの髭が嫌だったなァ。あとマーク・ウォールバーグはとっちゃん坊やという感じ。 6点(2004-04-12 13:51:12) |
6. ミイラ転生・死霊の墓
ミイラモノの”お約束パターン”を破った迷作。何を破ったかといいますと・・・まず、ミイラモノのパターンとして”墓を荒らした者に報復する”ってのが普通なんですけど、コレに出てくるミイラは「そんなこと知ったこっちゃない」と言わんばかりに関係ない人間にも襲い掛かります。しかも食べちゃうし!(ミイラ男って人肉食うのか?)それと、大体の作品は王などの偉い人物のミイラが1体蘇って、1人、また1人と犠牲になるもんですが、これでは仲間?のミイラがわんさか蘇って村を襲っちゃう。それはもう”ゾンビ状態”です。よく見れば原題は「DAWN OF THE MUMMY」って事なんで、多分ロメロの「ゾンビ」(DAWN OF THE DEAD)を意識してこんなミイラモノになったのでしょう。 5点(2004-01-20 11:37:00)(良:1票) |
7. ミセス・ダウト
昨日、久しぶりに再見したのだが・・・う、何か前に観た時とどうも感覚が違う。前は”ソコソコ面白い”だけだったんだけど、今回は何か違う。多分これは自分が子を持つ親になったからなのでしょう。なんだか妙に感情移入してしまうんです。特にダニエルに。でダニエルの馬鹿な行動も凄く応援したくなる。だからわたしの評価は子供をお持ちじゃない方には参考にならないかもね(笑 6点(2004-01-01 03:38:01) |
8. 身代金
実に爽快だったなァ。何が良かったかって、それは父親が自分の感に賭けたってとこ。それと犯人たちが追い詰められていくとこ。父親は大金持ちで子供誘拐されて犯人との交渉の駆け引きがメインって言うんならこれ確かにその辺は若干弱い気がする。でも父親が犯人に懸賞金賭けて、人質とって優位な立場である犯人たちを追い詰めるとこが爽快ですよ。っていうかココがこの作品のメインなんですけど。子供を誘拐して身代金とろうなんてホント最低な奴らですよ。わたしも子を持つ親として断じて許して置けないやつらです。そんな最低な犯人たちがあのテレビで自分たちに懸賞かけられたことを知った時の青ざめた表情・・・実にイイ気分でしたよ。普通の映画のように”ラストに主役に撃たれて終わり”なんて死に方よりもこの作品の犯人たちはよっぽど辛いですよ。で最終的にはみんな死んでるしね。まあ、「父親があんな行動とったら、子供殺されて犯人逃げるよ」って意見もあると思いますが、コレは映画、娯楽ですよ。大なり小なり金を払って観ているんだから楽しくしてもらわないと。その為なら少々の無理は良しとしたい。それにしてもゲイリー・シニーズは犯人役にハマってて良かったなァ。 7点(2003-12-05 14:35:53)(良:2票) |
9. ミミック
虫が題材と言うと所ですでに生理的に不快感はあるものだ。地下で繰り広げられる暗く湿ったイメージはなかなかの雰囲気がある。子供などがバッサリ殺されるところなど最近では珍しい。 6点(2003-11-04 02:26:44) |
10. ミザリー
アニーはわたしが見たホラーキャラのBEST5に入る怖さ!あっ、コレってホラー映画じゃないか? 7点(2003-11-04 00:47:33) |
11. みんなのしあわせ
前知識なしで見たのが良かったのか、期待してなかったのが良かったか、結構楽しめました。笑えるところもいくつかあるが、結構怖い話かも。出てくる人がおじさん、おばさんばかりのせいか、あまり魅力を感じる人はいなかった。たまに主演のおばさんの行動にイライラすることもあったけど、内容的にしょうがないのかな。 6点(2003-08-28 13:03:50) |