1. ミニオンズ フィーバー
《ネタバレ》 バカバカしい。だけどミニオンとグルーなら許せる。頭を空っぽにしたいときにおすすめ。 [インターネット(吹替)] 7点(2023-04-23 10:12:23) |
2. 蜜蜂と遠雷
《ネタバレ》 原作未読のせいか、よく意味のわからないシーンがありましたが、良作だと思います。一次予選で落ちた女性で感じの悪い人が一人いた以外は、コンテスタントがお互いを認め合い、助け合い、高めあっていき、成長していくのが印象的でした。 私はこの映画のことを全然知りませんでしたが、テレビドラマの「ドラゴン桜」で鈴鹿央士くんの演技があまりにすばらしく、鈴鹿くんの過去作を探して、ここにたどり着きました、鈴鹿くん、エンドロールで(新人)と書かれるくらい無名の俳優さんだったようですが、この作品もすばらしかったです。彼の今後に期待しています。投稿時点で、この作品のキャストに鈴鹿くんが載っていないので、ぜひ掲載してください。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-09 18:52:20) |
3. 耳をすませば(1995)
《ネタバレ》 ここまで描くことはないのにと思うくらい、細かく描かれた昭和の雰囲気たっぷりの団地の中の様子。そこまでリアルにこだわったのに、現実味のないストーリー。好きになれませんでした。 家の中にあるティッシュやコーヒーなどは、商品名がはっきりわかるデザイン。「鷹の爪」シリーズを映画で見たことのある人なら、画面の右側でバジェットゲージが上昇していくような気がするでしょう。 雫のお父さんのセリフが棒読みすぎて、心にしみてこない。これから家族で大事な話をしようっていうときに、うっかりタバコを吸ってしまう父は、人にどうこうしろっていう前にニコチン中毒をどうにかしたら? 図書の貸出カードに名前を書くなんて、今の時代にはあり得ないし、個人情報の垂れ流し。お姉ちゃんの使ってたワープロがパソコンじゃないって言っても、今の子にはわかんないだろうな。雫は長編小説をノートに手書きで書いてる! そんな細かい点がいちいち気になってしかたがなく、ストーリーは特に意外感も感動もない。見なくていい映画だと思います。 [地上波(邦画)] 5点(2017-01-29 10:14:16) |
4. ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
《ネタバレ》 前作以前は一切見ずに、タートルズシリーズを初めて見ました。そこそこおもしろく見られましたが、そもそもの設定がわからない、たとえば、何で亀? 何でニンジャ? という疑問が残ったままです。 ミュータント・タートルズでもよさそうなのに、あえて忍者と名乗っているのは、表に出ない日陰の身だから? ほかの人も書いてましたが、まるで妖怪人間ベムですね。 忍者がグロい亀で、悪役のシュレッダーと手下が小刀?を振り回す日本人風のキャラ、ということで、日本人への偏見ぽいものを感じました。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-01-28 22:00:02) |
5. ミニオンズ
《ネタバレ》 グルーのミニオンたちが主役! ということで、いやがおうにも高まる期待。マダガスカルのペンギンズの映画を見るような期待。しかし、それなりにおもしろいんですが、ペンギンズとは違い、あのミニオンたちのおもしろさは、グルーの映画の味付けとしてのおもしろさだったのだと実感。ミニオンたちが主役だと、ストーリーが薄っぺらい感じ。ラストシーンでグルーとの出会いが描かれており、それを見て、やっぱりグルーがいなくっちゃね、と思いました。 [インターネット(字幕)] 5点(2016-08-04 09:00:03)(良:1票) |
6. ミリオンダラー・ベイビー
《ネタバレ》 うわ~、重たいですね。モーガン・フリーマンがいい味出してる点は評価しますが、あまりの重たさ、救いのなさに、見ていてつらくなります。あと、フランキーと実の娘の関係とか、よく解明されないままに終わってしまったことがいくつかあり、納得できなかったのですが、私の見方が悪かったのでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-21 18:35:47) |
7. ミスタア・ロバーツ
私がまだ若かりし頃、超感動して繰り返しビデオを見た思い出の作品です。最近は見ていませんが、#8の【monteprince】さんがおっしゃるように、今見ると感じ方が違うかもしれませんね。確かこの映画には続編があって、本作ではジャック・レモンが演じていたパルバーが続編では主役なのですが、続編は監督も違うし、パルバーもジャック・レモンではありませんでした。とんだB級映画でした(本作の思い出が汚されるような気がしました)。タイトルは「ミスタア・パルバー」だったかな? このサイトで検索したけど見つかりませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-15 22:32:58) |
8. 未来は今
そこそこ楽しめますが、あの世界についていけないと、ちょっと見るのがつらいかも。コメディ+ファンタジー+ヒューマンドラマといったところでしょうか。ストーリーに整合性がないと納得できない方にはおすすめできません。ティム・ロビンスは、「ショーシャンク」や「隣人は静かに笑う」とのギャップにびっくり。いろいろな映画のパロディっぽいシーンが出てくるので、映画をたくさん見ていて、パロディ元の映画がわかる人にはかなり楽しめると思います。 6点(2004-02-29 13:43:57) |
9. ミュージック・オブ・ハート
メリル・ストリープのはまり役。これが実話である点がすごい。私はこの話を前から知っていましたが、それでも感動しました。素直に感動できる人に強くお勧めします。 7点(2003-07-22 14:43:37) |