1. 見つめる女
《ネタバレ》 「見つめる女」が一瞬だけ「見つめる男」に代わる。そして「見つめる女」にすぐ戻る、そのあたりがいい。ただ、国を問わず女心は分からない。以上。 [DVD(字幕)] 6点(2015-12-07 00:02:51) |
2. ミッドナイト・イン・パリ
タイムスリップ物は、強引な辻褄合わせで台無しになってしまうことが多い。そこはさすがのウディ・アレン。いじらないんだ。そう、いじらずスルー。脚本の見事さに脱帽。 [DVD(字幕)] 8点(2013-06-04 00:53:37) |
3. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
《ネタバレ》 クレジットタイトルが素晴らしい。この手の映画はスパイの小道具を見るのが楽しみのひとつだろうけど、本部から見捨てられ孤立しているはずのチームがいとも簡単にそれらを手に入れ、まして簡単に作ってしまう。そこまでいろいろと都合がつくなら、事件だってもうちょっと簡単に解決できそうなもんだ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 22:21:30) |
4. ミッシング(1982)
チリのクーデター時代以降、あまりにいろいろのことがありすぎて、導入部の「事実に基づく」との丁寧すぎる注釈が逆にあざとく感じてしまう。アメリカ政府自体、ある面開き直っている現代では「別にこの程度ならあっても不思議ではない」と写ってしまう麻痺は恐ろしい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-11 22:33:51) |
5. 三つ数えろ
成行きに任せる。これだけ面倒な話の展開、普通なら酷評してオシマイ。だが、これは監督の技量、テンポが良く見てしまう。成行きに任せる、この場合とても凄いこと。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-10 02:11:40) |
6. ミスト
《ネタバレ》 化物に襲われてもう他の選択肢が無いギリギリの状況までなぜ生きようとしないのか。あそこまで行ったらなおのことだ。もう疲れきってしまって?そうは見えなかったがね。あの後味悪く救いのない結末が最初からありき、とういう気がしてならない。 [DVD(字幕)] 4点(2008-09-21 04:00:30) |
7. ミッドナイトイーグル
《ネタバレ》 編集長の説明を省くときのセリフ「まあ、いろいろとあるんだよ」。終始この言葉に象徴される手抜き(実力?)脚本・演出。冒頭の中東のシーンからラストの息子が写真に手を合わせるシーンまで「いろいろあってね」で終われそうな作品。ツッコミどころ多すぎて入れる気にもならない。 [DVD(邦画)] 3点(2008-07-15 01:36:43) |
8. M:i:III
《ネタバレ》 安直に恋愛を使い、主人公の葛藤描写と共に、観る側を感情移入させる効果として狙ったのだろうが、それは失敗。ただ、アクションも秀逸だし退屈させない。シリーズ3作目としてはかなり良い出来。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-31 23:59:55) |
9. ミリオンダラー・ベイビー
何か本当のプロの作品を見せて貰った気がする。ありがとう。 [映画館(字幕)] 9点(2005-06-12 23:39:48) |
10. ミスタア・ロバーツ
良い映画。かなり昔に見たときはもっともっと評価が高かったはず。だけど今は自分がすれてしまったのか、それほどでもなかった。自分でもわからないが酒が時と共に強くなるようにもっと強くないといけないのかな。 6点(2005-01-11 00:51:05) |
11. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 好みの感じだったんだが・・・。通報の不可解さをすぐに気付かない不可解さが致命的に思える。なぜ真犯人に結びついたのかを手抜きするのはいかがなものか。個人的にイーストウッドの演出にはいつもそんな雰囲気があるように思えてならない。 6点(2004-10-08 02:33:14) |
12. ミニミニ大作戦(2003)
《ネタバレ》 昔の作品を知らないので作品名は冗談かと思った。 あまり期待してなかったのが幸いしてか、主役の車と同じで軽快で素直に良かった。 導入部でD・サザーランドがストーリーにどう絡むのか普通なら考えるのだろうが、 あそこでおしまい・友情出演的なのがとても良いなあ。 登場人物の紹介なども無駄が無くすっきりで好感が持てたし、 展開も元気があってとてもよろしい。 8点(2004-06-08 01:14:37) |