1. ミスティック・リバー
アカデミー候補と聞いて期待して観に行ったのが間違いだったのか、最後は脱力感だけが残りました。ショーンペンは、演技が大げさで臭すぎます。ラストの、あのしょぼいパレードのシーンは何だったんだ。意味わからん。ケビンの妻とのエピソードは全く不要で、これも意味わからん。娘殺しの謎解きも、しょぼくて、肩透かし。カメラも照明も並以下、テレビドラマ並み。監督の力量。すべてが中途半端。これは、俳優の演技の成熟度を確認する映画です。ケビンだけが、救いでした。 3点(2004-01-18 22:08:08)(良:1票) |