1. 未来世紀ブラジル
《ネタバレ》 テリー・ギリアムの作品の中でも特にカルトな本作。やばい、やばすぎる。こうゆう作品が好きな自分もどうかと思う。ラストの拷問シーンは見る人を不快にさせるかもしれないが本作には必要であったと思いたい。以降のギリアム作品は大衆受けを狙ったものが多くなってしまい少し残念。 9点(2004-03-24 12:26:06) |
2. 未来は今
ティム・ロビンス、ポールニューマン、J・ジェイソン・リーそしてコーエン兄弟という豪華キャストでこの内容はないだろう。何も印象に残るものがないというか考えさせられるものがない。フラフープが売れるところはフォレスト・ガンプを安っぽくした感じ。久々に酷評させてもらいました 4点(2004-03-24 12:00:03) |
3. 身代金
メル・ギブソンもゲイリー・シニーズもはまり役。そういう意味では決してつまらないということはないんですが、どうしてもお手軽な感じがしてしまうんですよね。名作といわれるにはもう一捻り欲しかった。 5点(2004-03-24 11:54:24) |
4. ミッドナイト・ラン
二人の台詞のやり取りに味がありとても面白い。(もちろん日本語であるが)あの激流に呑み込まれるシーンをスタントなしでやったデ・ニーロの役者魂が光る。末永くがんばってほしい俳優である。 7点(2004-03-24 11:48:01) |
5. 未知との遭遇
いままでのSF映画とは明らかにレベルが違う映像に驚かされた。今となってはたいしてレベルではないかもしれない。当時の人々に十分なインパクトを与えた記念碑的な作品がこのまま廃れてしまうのはもったいない気がする。 6点(2004-03-24 11:42:09) |
6. ミザリー
あのジェームズ・カーンが情けない人に見えてしまうほどキャシー・ベイツが怖い。特に斧をもった段階で見るのやめようかと思ってしまった。こうゆう人って実社会にもいるんだろうね。 6点(2004-03-24 11:30:59) |