1. 壬生義士伝
結構泣きました。あんまり邦画・しかも時代劇には興味ないんですが。佐藤浩市の斉藤一はよかった、色んな意味で。でも、中谷美紀が醜女なんてあり得ない… ただ、問題は、あの南部訛りでしょうか? セリフが聞き取れなくって何回も巻き戻して見たので感動が薄れてしまった。映画館では字幕付いてたのかなぁ…それなら映画館で観たかったかも。とにかく、中井貴一ってスマートでクールなイメージだったのが、凄く上手に田舎武士になっていて、しかも、そんなちょっと笑いを誘うような訛った言葉の彼が一番やはり主役らしく、義を通す男でかっこよかった…よかったけど、やっぱり、死に目は家族に合わせてあげたかったなぁ。死ぬ前の独白は、確かに死にそうで、これから死ぬ人にしては長過ぎるとは他の人同様思いましたが。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-09 08:35:51) |
2. Mr.インクレディブル
吹き替え版を見たのですが…今まで吹き替え版と言うのは避けて来てたのですが、アニメだけに吹き替え版でも特に問題なく、と言うより違和感なく、画面にも集中できるのでもしかして、アニメ等は吹き替え版の方がよいのでは?とさえ考えさせられました。勿論それは声優さんが上手くてこそ、なんですが(何故吹き替え嫌いかと言うとテレビで放映される映画の話題集めだけのタレントさんの下手さとかに辟易していたからなんですが)今回、めっちゃ上手くてびっくりしました、三浦友和さん。見終わるまで忘れてました。色んな小さなお約束と言うか、伏線がきちんと一つずつこなされていて、好感度も高く(伏線張りっ放しとかほったらかしとか嫌いなので)笑える面白い作品でした。最初絵柄で敬遠していたのですが見に行ってよかったです。しかし、さすが土曜の試写会、しかも吹き替え版とくればお子様がとっても多かったです。子供向けと言いつつ、絵柄もそうですが本当に子供向けなのかしら?と少し疑問ではあったんですが、受けてましたねぇ。大人より感性がピュアな分、凄く素直に反応していて。子供達が受けるポイントとかも分かって結構勉強に?なりましたので、それも又よしって事で。飽きちゃったのか、廊下のソファで寝てた子とかもいましたけど、子供にも比較的飽きずに楽しませられる映画だと思います。時間は2時間弱と結構長いんですけどね。 でも、安心して子供連れでも見に行ける作品だと思います。勿論大人だけでもアニメに偏見がなければ全然OKだと思いますが。お勧めです♪ 10点(2004-11-13 16:33:40) |
3. 水の旅人 侍KIDS
小人とか好きなんですよ。誰も知らない小さな国とか…。それで見たんだと思うのですが…確かに10年位前に見たはずなのですが…全然覚えてません。その程度だったと言うことでしょう…。日本でファンタジー&CG?はちょっと早すぎたのかも? 1点(2004-01-21 20:25:00) |
4. ミッション・トゥ・マーズ
スペースミッションの部分までは普通のSFとして観ていたのですが、どんどん訳分からなくなってしまいました。私にはちょっとついていけなかった、と言う感じです。SF嫌いじゃないのですが。 4点(2004-01-20 21:36:25) |
5. ミッション:インポッシブル
とにかく音楽と雰囲気が好き。8点はちょっとあげすぎかもしれないけど、7.5点とかないから切り上げはサービス(笑) あのテーマ曲がかかるだけでわくわくしちゃう。テレビ版は余りに子供の頃だったから殆ど覚えてないはずなんだけど…。 8点(2004-01-19 12:59:54) |
6. 耳をすませば(1995)
正直なんでこの漫画をジブリが映画化するのか?と言う感じでした。原作も知っていたせいか、なんだか違和感バリバリで…。あと、宮崎監督が声優さんを使わなくなってからの映画は全て、主役級の誰かのセリフが気になってしまう。この映画もそうでした。描写とかさすがジブリって表現はそれなりにあったんですが…。原作知ってて観てよいと思える映画とかってやっぱり少ないです…。 5点(2004-01-19 12:14:22) |