1. 耳をすませば(1995)
公開当時中学3年生だった自分が今年28。耳をすませてみた。 [DVD(邦画)] 9点(2008-02-17 22:47:38) |
2. Mr.&Mrs. スミス
《ネタバレ》 どこの世界でも先に銃をおろすのは男と決まっている。殺し屋の夫婦というより、どこにでもいる夫婦がたまたま殺し屋だったという視点で見ればより楽しめる。 [DVD(字幕)] 7点(2007-07-20 15:24:44) |
3. ミリオンダラー・ベイビー
《ネタバレ》 腕利きのカットマン。自分を許せず20年以上教会に通うこと。尊厳死の決断に悩める姿。言葉は悪いがイーストウッドの自慰に、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンといった素晴らしい役者が付き合っている図に見えた。 よく出来たコントって感じ。 [DVD(字幕)] 6点(2006-04-17 22:28:57) |
4. Mr.インクレディブル
ファンシーで心躍る作品であり、「ヒーロー」を相対化した稀有な作品でもあると思う。また能力に適正を出すことでさらに魅力が引き立っている。見ながら、自分なら雷撃を使うとか、でも湿気の多い日はうまく使えないとかそんなことを考えていた。とりあえず、バイオレットはできる子だと最初から思っていた。あとなぜか吹き替えのクオリティがすごいことになっている。 [DVD(吹替)] 9点(2006-04-07 11:55:35) |
5. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 誰が車に乗っても、また誰も乗らなくても、3人の人生にはそう大差ないだろう。 なぜならすでにあの頃から3人のパーソナリティーは確立していたから。 もし車に乗ったのがジミーだったとしたら、結局グレて悪いやつになるだろう。反対にショーンなら正義感に目覚めて警察官になっているかも知れない。デイブが車に乗らなくても、もともと不器用な性格は変わらないだろう。 5点(2004-07-31 11:20:56)(良:1票) |
6. ミッドナイト・ラン
マービンを筆頭にFBIの捜査官や主人公のウォルシュでさえつめが甘く抜けている。それがおバカさんというか昔懐かしい最後の大味的なおおらかさとしてこの映画は価値があると思う。そしてウォルシュと家族の再開シーンがこの映画の決め手となっている。 [ビデオ(字幕)] 9点(2004-07-21 19:38:29) |
7. ミニミニ大作戦(2003)
《ネタバレ》 2回目の金塊を盗むのに、あれだけの作戦を立てる意味がわからない。 そもそも配線工事と装ってノートン邸に入れるんだったらさ、 面バレしてるセロン以外は後ろのシートに隠れて侵入すればいいんじゃないの? そこでセロンにメロメロのノートンをみんなで縛っておいて、あとはゆっくり金塊を取り返せばいい話じゃない。それをやったら映画にならないのはわかるよ。 歩道や地下鉄の中をミニで爆走したりむちゃくちゃしたいのもわかる。 でも、もっとストーリーに完成度を求めてほしかったな。 あと最初の金塊盗んだ後にわざわざ雪山に行く理由もよくわからないし。 全体的に無難にうまくまとめようとしすぎ。演出といい脚本といい、すべてどこかで見た手法を使いまくってる。 リメイク作品とはいえ、オリジナル性のかけらもない。 5点(2004-06-09 11:35:49)(笑:1票) |