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1.  Mr.Children Split the Difference 《ネタバレ》 
ミスチル10数年ぶりの映画という事で期待をして観たが、今回の映画の内容からすればDVDやCS放送で十分だったと思う。ドキュメンタリーという割には、ミーティングや練習風景、演奏が淡々と続くだけで起承転結が皆無に等しく、見ていて正直退屈した。パンフレットを読んで初めて理解できる事も多く(パンフの出来は非常に素晴らしい)、演奏だけ投げかけ、あとは見る側で自由に解釈して下さいとはあまりにも一方的すぎる。CDならそれでもいいが、映画なんだからもう少しメンバーのインタビューを増やしたり(本編は田原、中川のコメント等はほとんどなし)、音楽以外でメンバーの内面が見える様に、見る側にも配慮してほしい。 劇中の曲単位でいえば、懐かしく完成度も上がってミスチルの成長を感じさせる「Another Mind」や、大胆なアレンジ変更をされ親子の関係などの歌詞が改めて身にしみる「横断歩道を渡る人たち」、スガシカオの歌声と振りが素晴らしい「ファスナ-」やサリュのコーラスとの掛け合い、演奏に迫力がある「虜」など極めて完成度が高い。やはり映画全体のバランスが悪いため、これらの素材を「映画」として活かし切っていないのが残念だ。劇中では新曲の「Forever」がラストで流れるが、映画を観終わった翌日、頭の中で「フォーエバー、フォーエバー」とサビの部分が頭の中でリピートしていた。映画は失敗だったと思うが、今後のミスチルに期待したい。
[映画館(邦画)] 4点(2010-09-11 18:17:13)
2.  ミスト 《ネタバレ》 
最大の「モンスター」は宗教おばさん(退治されて嬉しい)と主人公の男(脱出しなければ助からないという考え・そのくせ最後簡単に諦めて起した行動)でした
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-17 10:54:23)
3.  Mr.Children in FILM【es】 《ネタバレ》 
世間一般で言えば人気絶頂の頃のミスターチルドレンのライヴ+ドキュメント。邦楽界でアーティストが映画になること自体が珍しく、それだけ当時のミスチルの人気は高かったと思われる。それを裏づける当時多数いたと思われるミーハー層のファンの映像も収められている(駅で女性ファンに囲まれ騒がれるシーン)。ライヴ映像は、薄暗いオープニングの中から現れる桜井氏の姿が印象的な「蜃気楼」 世のサラリーマンの気持ちを代弁するかのごとくスーツ姿+メガネで熱唱する「雨のち晴れ」 サビから歌いだし、最後は観客の大合唱で締め、感動的なフィナーレを迎える「イノセントワールド」など見所も多い。ドキュメントシーンやインタビューシーンではメンバーの素の姿もみる事ができ、なかなか貴重であるがもう少し突っ込んだシーンも見たかった。「Asia」のMCはちょっと言わされた感があるが、そのワンシーンからも当時の小林武史のミスチルに対するプロデュースワークを垣間見ることができる。映画は全体的にまとまっていてファンにはもちろん、ファン以外にもそこそこ楽しめる内容になっていると思う。今年ミスチルもデビュー15周年を迎えたが、もう一度こういったライヴ+ドキュメントの長編物を見てみたい。HOMEツアーのDVDで期待したが無理だったので、是非20周年に。
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-09-01 00:43:34)
4.  宮澤賢治 -その愛-
酒井美紀が出ているということで観に行きましたが、内容はイマイチでした
[映画館(邦画)] 4点(2008-08-30 18:25:33)
054.00%
164.80%
232.40%
32217.60%
41612.80%
51915.20%
664.80%
71713.60%
81310.40%
9129.60%
1064.80%

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