1. みんな~やってるか!
《ネタバレ》 ビートたけしのくだらないモノ集大成的作品。 もう中盤以降はダレまくりだが、不思議と嫌な気分にはならない(お金払って劇場で観ていたら発狂するかも知れんが・・・)。 それよりも、ここまで馬鹿馬鹿しい事で最後まで貫くのは、ある意味凄いし潔い。 好きとは言えないが、嫌いじゃない映画。 [インターネット(字幕)] 5点(2013-11-02 21:29:12) |
2. 南から来た女
《ネタバレ》 女の不貞は腹立たしく許しがたいけど、この作品の中年男の浮気は悲哀が感じられてしまって・・・勝手でごめんなさい。 それにしても、ハッと我に返る?位に男の浮気は解り易く女性にはバレバレなんでしょうね~・・・世の男性諸君、上手くやりましょうね。って、オイオイ。 劇中の『女は自分を笑わせた男を忘れない』ってセリフが印象深く、この先私は常に女性を笑顔にさせてあげられるようにと思った次第です。 先ずは、その相手を見つけにゃならんがね・・・南からと言わず、東西南北どっからでも若く美しい女性来ないもんかね・・・熟女でも“可”です。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-09-25 17:05:24) |
3. 乱れる
《ネタバレ》 高峰秀子を筆頭に、演者達が皆素晴らしく演出も秀でていると思う。 能天気だけど一途な義弟・幸司(加山雄三)、感じの悪い義妹ぶりの久子(草笛光子)&孝子(白川由美)、そんな娘、息子、義娘に囲まれた母(三益愛子)等。 タイトルが示すように、義弟に告白された礼子だけじゃなく、幸司、義母、義妹、スーパーマーケットが出来ての商店街の店主等、皆心乱れました。 ついでに観ている私も心乱れました・・・特に、ルリ子(浜美枝)のチャラチャラ女っぷりの場面では・・・ ラストは唐突に終わったようにも思えるが、髪を乱した艶めかしい高峰のアップは映画史に残るワンシーンだと思う。 [DVD(邦画)] 9点(2013-08-11 07:02:33) |
4. 見わたすかぎり人生
《ネタバレ》 仕事に恋に気を張って生きて来て、見知らぬお祖母ちゃんによって弾けて解放されるラストが印象的。 お祖母ちゃんの優しさに癒されるのは万国共通なんですね。 私も含め、人それぞれ色々な事を抱えて人生を歩んでいるんだろうけど、“ケ・セラ・セラ”明日は明日の風が吹く・・・てな感じで、無理なく頑張ろうって気持ちにさせられました。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-12-02 02:24:01) |
5. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 先にハリウッド・リメイク版を観てからの鑑賞です。 どちらも内容は一緒で長尺だけど、飽きずに最後まで観れるのは佳作ってことでしょう。 私は断然ハリウッド・リメイク版の方が好きですが。 オリジナルはレコード、ハリウッド・リメイク版はCDって感じですかね・・・ でも、レコードにはCDにない良さもある訳で、こちらも嫌いではありません。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-30 10:08:50) |
6. ミツバチのささやき
《ネタバレ》 正直言うと難解で、よく解らない部分もあるのですが、それ以上に個人的には好きなシーンがいっぱいあり、そのどれもが美しく印象深いという映画。 全くセリフでのやりとりのない中、負傷兵にリンゴを渡す場面が凄い好き。 ベッドでじゃれ合っている姉妹の姿は、まさに天使。 勉強不足で、この時代の歴史的背景とかも知り得てないので、それが解るとまた違った観方が出来るんでしょうね。 アナの大きく澄んだ瞳が、目に焼き付いて離れません。 [インターネット(字幕)] 8点(2012-03-26 14:52:09) |
7. Mr.BOO!ミスター・ブー
《ネタバレ》 今観ると、とてもバカバカしいドタバタ映画なのですが・・・ ガキの頃は夢中になって観ていました。 この感覚は、今観るとそれ程大爆笑しないであろう(失礼)、ドリフのコントを同じくガキの頃夢中になって観ていたのに近いです。 面白い、つまらない・・・というより好きな(嫌いになれない)映画です。 [DVD(吹替)] 7点(2011-10-23 06:28:52) |
8. ミッドナイトクロス
《ネタバレ》 オープニングのハロウィンのブギーマン?はたまた13日の金曜日のジェイソン?擬きのB級どころかC級、いやD級っぽいホラー映画『恐怖の女子寮』(字幕では『狂乱の女子学生』)が突っ込みどころ満載そうで面白そうなんですが・・・ で、本編はというと・・・ 序盤の音響技師が風の音を録りに行って偶然録音したテープが、大統領候補暗殺事件に関わる云々の掴みは良かったんですけどねぇ。 中盤以降は、中途半端で物足りなく拍子抜け・・・ やっぱり、オープニングの映画が観たいと思う次第でありました。 何せ演技ではなく、本物の悲鳴に吹き替えられてるんだし・・・ [DVD(吹替)] 6点(2011-04-25 14:57:57) |
9. ミザリー
《ネタバレ》 このオバサンの怖さと異常さといったら、引っ越しオバサンの比ではない。 もうこのオバサン(キャシー・ベイツ)は、他の映画で別の役柄を演じていたとしても、私にはアニーにしか見えない気がする。それ位、強烈なキャラです。 アカデミー賞 主演女優賞受賞も納得です。 [DVD(吹替)] 8点(2011-04-24 12:01:14) |
10. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 役者の演技は申し分なく素晴らしいし、暗くやりきれないストーリーにも拘らず、ラストまで引き付ける力のある作品であるのは認めます。 でも・・・ どんなに、この映画の良さを解説されても、私には嫌な映画だよ。 [インターネット(字幕)] 4点(2011-03-11 14:36:51)(良:1票) |