1. 未知との遭遇
UFOがとにかく綺麗。母船のUFOも綺麗だが、シャンデリアみたいな感じで、度派手なんだが、それなりにいい感じ。母船のUFOのデザインをした関係者(作った人)は、日系人もいたのが好印象ですね。しかも、本編には本物のUFO研究家の方も出演していて、すごい。(ヒゲをさすりながら、パイプをくわえるご老人です)=UFO研究家。しかし、とにかく5音のメロディが最高にいいです。あの独特なメロディが、最後エンドクレジットで、立派なオーケストラメロディになるのですから、たいしたものです。主人公が、ライトバンで踏み切りで止まっていた時に、後方からやってきた(最初は車かと思ってしまうシーンです)UFOに上空から、強烈な光を当てられて、パニクるシーンは印象的ですね。公開時、ギリギリまでUFOの姿を一切見せないように宣伝した、S・スピルバーグは、やはりすごい人ですね。それにしても夜、UFOが飛び交うシーンは、綺麗な一言につきました。最後、子供が”バーイ”と言うシーンは、最高によかったです。 9点(2001-12-11 23:39:04)(良:1票) |