Menu
 > レビュワー
 > 銀椅子 さん
銀椅子さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 21

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  耳をすませば(1995)
全ての宮崎作品の中で最も好きな映画です。ありそうでなさそう、でもこの日本のどこかにはこんな恋もきっとあるのだろうと、悠久の思いを感じてしまう作品。みんなでカントリーロードを歌うシーンは良いね、何も言わずに演奏を始めるおじさん達・・・渋すぎる。あんな風に年を取りたい。聖司が雫を自転車の後ろに乗せて走るシーン、「会いたくて心の中で何度も雫ーって叫んだんだ」「私も会いたかった・・・」これが「恋」なのだなあと、しみじみ思った。映画中、お互いに「好き」という言葉を使わないのがまたいい・・・エンドロールも何気にいい味出してる。最後のほうであのあさげの女の子が野球部の奴と一緒に帰るシーンとか。それだけに・・・これの続編が猫の恩返しとは・・・思いたくない・・・・なぜ宮崎さんはこの映画に関わらなかったのだろう?あの人が関わっていればもっと違った作品になったはずだ。それだけが残念である。
10点(2003-04-25 08:01:06)
014.76%
129.52%
200.00%
314.76%
414.76%
514.76%
614.76%
7314.29%
8733.33%
929.52%
1029.52%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS