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プロフィール
コメント数 548
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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1.  室井慎次 生き続ける者 《ネタバレ》 
思わせぶりな前編の策略?に乗っかり、そわそわしながら映画館に足を運びましたが、何より、このストーリーをもってきたこと自体が最大のサプライズでした。 あの流れから想像すれば、肩透かしともいえる一種の意外な展開で、不覚にも「やるなぁ」と思ってしまった次第です。  そしてあの結末にも驚かされました。 おそらくは物議を醸すだろうな…と思いましたが、これしか落としどころはなかったのではないでしょうか。 やはり年数が空きすぎました。 演者の年齢からくる容姿やエネルギーの変化を考えれば、まともに「踊る…」をやったらTHE FINALのグダグダの上塗りで終わったことでしょう。 賛否両論あるでしょうが、この話題性こそが凋落するテレビの最期の抵抗と思い、素直にに乗っかることにしました。  そしてラストシーンで、映画館に足を運んだ者の大半が望んでいたであろう期待に応えてくれました。 燃えたコートはとうとう復活しなかったが、別のコートがきた・・・これだけである意味 満足です。 もちろん室井さんの人情ストーリーもこれはこれで心に残りましたが、あの結末とあのラストシーンに大半の感情が持っていかれてしまい、色々書き記す余裕がありません。  「踊る…再始動」とありましたが、何かしっくりこなかったTHE FINALの落とし前をつけるための復活だと勝手に思っています。 テレビの最期の挑戦、平成への決別、色々な感情が入り混じった本当の締めくくりを楽しみに待ちたいと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2024-11-29 21:43:47)《新規》
2.  室井慎次 敗れざる者 《ネタバレ》 
「踊る…」という、全盛期のフジテレビドラマの力が生み出したコンテンツが、メディアの転換期にどのような足掻きをみせるのか・・・? 当時、それこそ踊らされていた身としては、負け戦とは覚悟しつつ見届ける義務があるのではないかと… 勝ち目のない強豪に挑む一昔前のサッカー代表チームを見守るような心境で映画館に向かいました。  ・・・ ・・・結果、敗戦 ホームで0-1、アウェイで二戦目を迎える。 甘めに評価してこんな感じです。 続き物の前編とはいえ攻め手が少なく、インパクトに欠けました。 ストーリー展開はやや強引で、演出が下手といいますか、感動させるはずのところで感動しきれないのが、実にもったいなかった。 また、主要キャスト含む脇として登場する人物で、爪痕を残せた者は皆無だったと思います。 おちゃらけ的なキャラを入れるのは「踊る…」のカラーですが、ことごとくスベってました。 矢本さん(冒頭の警官)、松下さん(ラスト近くの刑事)、設定が実に気の毒でした。 生駒さん(新米弁護士)、、過去作登場の出汁に使われただけで論外でした。  酷評を並べてしまいましたが、退職した室井が秋田の田舎にいる、この設定は秀逸だと思います。 前々作、前作の流れからして、本庁で出世している設定だったら目も当てられなかったでしょう。 他にこれといって目立つキャストがいなかったことで、まさに主演の柳葉室井の存在感を堪能できる仕上がりだったかと。 ドラマ放送から27年・・・自分自身の老いを室井に重ねて実感するとともに、あの頃を振り返り涙せざるをえません。 何だかんだ、次作が楽しみです。大逆転は期待していませんが、何とか1点 印象に残るゴールを決めてほしい! 次作11月には、凋落するテレビの最後の足掻きを見届けに行きたいと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2024-10-13 20:17:00)
3.  無限の住人
脚本、演出とも酷すぎます。 次から次へとキャラクターを投入した挙句に、実に中途半端な扱い。 最後はバトルロイヤルの様相で、カオス状態・・・ せっかくのキャラクターの面々なのに、とにかく各シーンが軽すぎて心に残らない。 2時間以上にもかかわらず、無駄な会話も多い。 出演者を考えるとコストパフォーマンスはたいへん悪そう。 結局、何をしたかったのか? よくわからない不思議な作品でした。
[DVD(邦画)] 3点(2017-12-09 21:53:47)
4.  ムーラン・ルージュ(2001)
ミュージカルゆえにストーリーは単純ですが、悲劇と喜劇が丁度いい具合にミックスされ、かつ、盛り上がりどころのメリハリが利いていて非常に楽しめました。 そして何と言っても芸術的なビジュアル・・・これに尽きます。 内容がキャバレーであるにもかかわらず下品な仕上がりになっていないのは、やはり主演女優の美のおかげ。 視覚・聴覚に訴える「映画」に相応しい作品だと思いました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-09-16 15:38:35)
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