1. メリンダとメリンダ
ウディ・アレンの熱狂的ファンでも何でもない私には、『サラ(SARA)っと楽しめるで賞』入賞でした。皆どこか背伸びした感のある、中流階級のニューヨーカーのライフスタイルも見ていて飽きなかったし。同じストーリーをそれぞれ悲劇と喜劇に見立てる作家2人と、役者さん(だっけ?)、仲介役の女性。4人のテーブル議論のメッセージに“何が起きても人生、自分の捉え方次第なんだよ”という、明るさを見出せたのが一番です。肩肘張らず、昼下がりにティーカップ片手に観るのがオススメの映画。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-20 17:36:30) |