1. めぐりあう時間たち
《ネタバレ》 リチャードの「俺達ほど幸せな二人はいない』のセリフにはふざけんな!と言いたくなった。でも一番同情するのはクラリッサより、彼女が気持ちを抑えてるのを見続けているサリーだ。主要キャストはみんな「これが本当の望みではないけれど、自分が選んだ道ゆえ、しなくてはいけない事だから仕方なく…」を抱えて爆発寸前。そして自分が選んだ方法によって解放されて行く…死、家出…クラリッサは現代なのでこれからだ。ヴァージニアはすべてを閉ざし、ローラは家族から自分の人生へと逃げた。クラリッサはどんな選択をするのだろう。他にどんな方法が…?私は過去にローラのような選択をした事がある。ローラは何十年経った今でも後悔はしていない。私も後悔はしていないけど、満たされてはいない。確かに門は自分で開いたけど、歩き出す努力が出来ていないのだ。ここは楽で居心地がいいけど、いつまでもいられるわけじゃない。進まなきゃ。だけど何をどうすればいいのか…。クラリッサは18歳で愛を失ってからいろいろ挑戦してるようだ。仕事、女性との同棲、体外受精…気を紛らわすかのように果敢に取り組んでは来たが、彼女もまだ自分の生き方を掴みきれていないようだ。この映画はだらだらと生きている自分に喝を入れてくれているよう。現代の私達のこれからは、クラリッサのこれから。可能性はきっとある…。 6点(2004-01-09 17:21:06)(良:1票) |
2. メイド・イン・アメリカ(1993)
父親が白人でショックを受ける母娘・・・という設定からウーピーのはまり役は想像がつく。期待を裏切らない面白さだ。若いウィル・スミスも可愛いし。ラストのラストまで楽しめちゃいました。 9点(2003-11-11 15:26:49) |
3. メラニーは行く!
《ネタバレ》 何ゆえ、こんなにいい男二人にここまで愛されるの?!で、揚げ句の果てに「ある人に愛を捧げ尽くしてもう愛は残ってないの」だとぉ?7年も放っておいて一体いつ愛を捧げたっちゅうんじゃ。…ってツッコミは確かにしちゃったけど、メラニ-って嫌いになれないのよね。これもリーズのなせる技?やりたい放題ぶりが愉しかった。これからは“正直に”突き進んで、幸せになってね! 7点(2003-10-06 18:18:15) |
4. メッセージ・イン・ア・ボトル
マンド-キが大好きなので、これも・・・。ラストは嫌だったけど、映画全体からは哀しみの中にも力強い愛と優しさがあふれ出てて感動しました。 9点(2003-09-09 17:22:18)(良:1票) |
5. 女神たちの季節
なんか・・・ゴチャゴチャし過ぎて悲しいんだか楽しいんだか。芸術はよくわからないけど、作中のアートは確かにスゴイ感じ。後半、押し迫る頃になってやっと話が見えてきました。ちょっと疲れたな。 5点(2003-09-09 16:52:59) |
6. メルシィ!人生
メルシィ~!人生何がきっかけで変わるかわかんないね。楽しかった!それにしても、あの帽子・・・(似合ってたじょ) 9点(2003-08-20 15:32:10) |