1. 名探偵コナン 戦慄の楽譜
《ネタバレ》 久々に最後まで観たが此れは出来の良い部類に入る。前回の宝探しとかルパンとかは馬鹿らしくて途中で観るの止めたし。ゲストが美人で灰原の出番があるのがよし。相変わらず図々しいガキどもであるが。絶対音感がキーワードの時点で犯人は読めたが、中々見ごたえがあった。音はともかく、振動を感じないホールは無いな。コナンを音痴で絶対音感という滅茶苦茶な設定にしたのは、電話を掛けさせるための苦肉の策か? 主役が超人過ぎて可愛げが無いのをカバーするためにあえて不得意な分野を入れている筈なのに。 [地上波(邦画)] 5点(2009-06-17 10:03:01) |
2. 地下鉄(メトロ)に乗って
《ネタバレ》 ノスタルジーが少しでも味わえるだろうと思い観たのが間違いだった。感動とは程遠く、えもいわれぬ不快感がずっと残る。元々浅田次郎とは相性が悪いのだが、今回は人間性すら疑った。すべて岡本綾の扱いである。おぞましい近親相姦に、自分を消し去るという自殺とも言える行為。私は男性より女性、年寄りより若い者が不幸になる事に大きなショックを受ける。権力者が好き勝手に生きて隠し子を作り、それによって悲劇が起こるというのはもはや「金田一耕介」の世界ではないか。そもそも実の妹が愛人になっていたという何千万分の一という偶然を「はいそうですか」とすんなり受け入れる程素直ではない。タイムトラベルにしても、こんないい加減な作品を見たことが無い。3回目の満州か何処かに飛んだ戦争の所など、もはやコントである。堤真一はSABU映画の頃から好きな役者だし他にも良い役者が揃っていた、それだけに残念である。特に大沢たかおは演じていて恥ずかしくなかったのだろうか? [DVD(字幕)] 2点(2007-12-15 20:45:37) |
3. メラニーは行く!
ラブストーリーは二股・不倫当たり前だから苦手だ。よって最初から馬鹿女なのは覚悟して、アメリカらしいあっけらかんとしたストーリーを楽しんだ。まあそれでも、目に余る自己中心主義であったが。イケメン2人は性格も良かっただけに余計女の酷さが強調されていた。 [地上波(字幕)] 4点(2007-01-05 01:33:54) |
4. メダリオン
《ネタバレ》 幾ら我々が求めていない路線だとしても、あえてチャレンジしてしまうのがジャッキー・チェン。ジャッキー世代としては、今や元気な姿を見せてくれるだけでいい様な存在になってしまっている。内容はタイトル通りで何もかも軽く、見所は毎度の追いかけっこと、なかなか見れない子供を庇って死ぬシーン。肝心の”メダリオン”になってからは目を覆いたくなるような出来である。「香港映画史上空前の製作費」というぐらいなのでVFX会社には随分ぼられたようだが、この出来は手抜きという次元を越えている。「マトリックス」の様な1コマ1コマに掛ける信念が感じられない。 3点(2005-03-02 06:08:23) |
5. 名探偵コナン 銀翼の奇術師
《ネタバレ》 最後はもうアホかと。素人の女の子2人に着陸させるというリアリティ0の展開を止める者は 居なかったのか? 飛行機のドアを周りを気にせず平気で開ける怪盗。主役は死ぬかという状況でもひたすらに正体を隠し、何の根拠も無しに恋人の運転にすべてを託す。大人を最初から相手にしていないような作品は、子供からも見捨てられるだろう。変装しまっくったスペシャルの方が数倍質が高かった。 3点(2004-12-20 22:22:00) |
6. 名探偵コナン 迷宮の十字路
京都が好きなので初めてこのシリーズを借りたが、観光案内としてはいいかなという感じ。あの唄でなんとなく解けた。結局偶然を前提にしないと話が成り立たないのが空しい。少しテレビ版のことを書くが、少なくとも小学生が観るような番組では無いだろう。要は、漫画のように選ぶようにするべきで、テレビの垂れ流しは好ましくない。 3点(2003-12-14 07:26:14) |
7. メン・イン・ブラック
予告で観た以上のものが無かった。「これで終わり?」が正直な感想。 2点(2003-11-24 17:24:22) |