1. メラニーは行く!
《ネタバレ》 皆さん書いているように、邦題から受けるイメージと作品の雰囲気とがアンマッチなんですが、おそらく「キューティ・ブロンド」のヒットにあやかって同じ路線の映画であるが如く見せかけたかったんでしょう。この作品、退屈ではないのですが、設定が破綻してます。7年も旦那のことを顧みず一人勝手気ままに生きてきた女が、結婚式の最中に突如心変わりって、あり得ないにも程がある。しかも、そうなったのは偶々離婚届に自分がサインし忘れていただけのことで、本人は離婚が成立していると思い込んでいたんだから、尚更その段階から心変わりするってのは無理が有るんじゃ…。そもそも、メラニーが7年ぶりに帰って来て旦那と初めて顔を合わせたシーン、あの表情には一かけらの愛情も感じませんでしたけどね。 [DVD(字幕)] 5点(2007-04-29 18:01:44) |
2. めまい(1958)
陰鬱な雰囲気がずっと続くので、前半特に退屈でした。トリックも何となく察しが付いてたし、特に驚くほどの結末でも無かったと思います。ヒッチコック映画はこの作品と裏窓を観ましたが、自分にはいずれもそれ程の傑作だとは感じませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2006-01-03 00:11:01)(良:1票) |
3. めぐり逢えたら
普通に良い映画だとは思いますけど、冷静に考えると、婚約破棄されたウォルターって男があまりにも不憫だ…。彼、何かいけないことしましたっけ?(笑) [DVD(字幕)] 7点(2005-10-11 01:36:32) |
4. MAY -メイ-
《ネタバレ》 後味わるーい映画なんだけど、こういうの結構好きです。現代版キャリーとでもいった感じです。夜中に1人で観ると、何とも退廃的な気分になります。冒頭で出てくるハサミで目をくり抜くシーンは無かった方が良かったかなぁ。最後にいきなりの方が絶対インパクトあったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2005-06-19 03:13:36)(良:1票) |
5. メリーに首ったけ
まさに息抜きのための映画。退屈な夜なんかに観るには丁度良い軽さです。ただ、下ネタ満載なので、家族とは見ない方が良いです。個人的に一番面白かったのは犬を蘇生させようとするシーンと、犬に襲われるシーン。あとは…あれ?さっき観たばかりなのにもう忘れちゃってる。 6点(2003-11-30 19:00:26) |
6. メメント
ラストシーンを見るまでは、それぞれのシーンの時間的繋がり・因果関係がさっぱり理解できないという、難解な映画です。逆に言えば、ラストを見た後にもう一度流れを整理してみると、意外に大したストーリーで無いことに気付きます。私個人的には、単にアイデアの奇をてらった作品に過ぎないという印象です。だって、実際見ていて歯がゆいだけで面白く無かったです。因みにDVDだと、本来の時間軸順に構成し直されたモードが付いているのですが、余計に面白くありませんでした。 5点(2003-10-28 01:53:40) |
7. メン・イン・ブラック2
大体前作と似通った作りで、ギャグを所々に散らしながらサクサクと話が進んで、はいおしまい、みたいな軽い映画です。絵的には記憶に残るシーンも幾つかありますが、それがどう繋がっていたのか、全体の物語は記憶に残らない作品です。 5点(2003-10-22 01:40:49) |
8. メン・イン・ブラック
非常に軽いノリの大衆SF映画です。技術的にはそこそこのレベルだし、トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのコンビもなかなか息が合ってて良いです。話もサクサク進んであっという間に終わってしまうので、あまりヘヴィーな映画は見たくない気分の時にでもどうぞ。 6点(2003-10-22 01:30:23) |