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プロフィール
コメント数 849
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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1.  めぐりあう時間たち
確かに心の闇を時空を越えて共感できそうな3人の女性。でもだから何?と言われたらそれまでかもしれないなと思った。出演者は主演3人以外も皆卓越した演技力を見せ付けてくれた。少し人生に疲れた女性が見たら共感できるのかな?私は男性だし、平凡でもそんな毎日が幸せなんだと生きているほうなので、中々全体像を掴んで涙するといった感じにはなれませんでした。1ヵ月後にはあらすじを人に語れなくなってそうな・・・。しかしメリル・ストリープは上手いですね。
[地上波(字幕)] 5点(2008-01-05 21:22:41)
2.  名犬ラッシー(2005) 《ネタバレ》 
一番最初に長編映画化された「名犬ラッシー・家路(1943)」のリメイクですが、やっぱり泣けます。リメイクだから先の展開が読めちゃうのに、ジョー君の素朴なキャラに「この子・この家族に何とかラッシーを戻してあげたい」と心から願ってしまいます。ちなみに私は4度泣きました。ジョーが親に促されてラッシーに「お前はダメな犬だ」と涙声で言う所。ラッシーが何度捕まってもオリから脱出する所。クリスマスにへたりながらも教会の前に辿り着く所。そしてピーター・オトゥール演じる公爵が「これはラッシーではない」とわざと嘘を付く所。下に書いている方の仰るように老夫婦とのエピソードは残して欲しかったので本当は8点なんですが、エンドロールの最後に「製作において動物は一切虐待しておりません」と表示してくれて安堵したのでプラス1点。親子共々安心して楽しめる1作です。こんな忠犬がいたら、確かに幾ら貰っても譲れないですよー。
[DVD(字幕)] 9点(2007-06-02 19:30:36)
3.  名犬ラッシー 家路 《ネタバレ》 
ワンコインDVDを買って観ました。犬が主役の映画だからワンコインってワケでもないと思いますが、やはり泣いてしまいました・・・。純朴な人間が減っている世の中において、何と勇敢で無垢で愛らしいことか!出れないように柵を作ってもジャンプしたり掘ったり、可愛がってくれたご主人に会う為のラッシーの大冒険に「頑張れ!」と心から応援したくなる秀作です!ハッピーエンドだろうなあと予想出来てもやっぱり感動!起承転結しっかりしてて、やっぱり動物モノは癒されますね!あとリズの演技は子供の時からやはり上手かったです。ラッシーって女の子だったんですね、知らなかったワン。
[DVD(字幕)] 8点(2006-08-24 13:35:13)
4.  メン・イン・ブラック2
1作目は決してストーリーで楽しかったワケではなく、このSFモノを独特の軽いノリで、しかもトミー・リー程の神経質そうな人がクソ真面目に演じている部分が楽しかったワケで、それを同じタッチでまたやられても新鮮味も無いし面白くないなあと思いました。シナリオも何だか考えに考えて何とか作った感じもしましたし、85分という事で1作目より尺が短いんですがもっと長く感じました。細かな笑いを詰め込んできているんですが、それらの全ては「1」での延長線上なので、この作品に関してもやはり続編モノの難しさを感じましたね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-13 16:27:40)(良:1票)
5.  メン・イン・ブラック 《ネタバレ》 
97分という尺でテンポもいいし、何せ軽いタッチながらトミー・リーの真面目くさった顔とのマッチングが絶妙で面白いですwウィル・スミスも人を小バカにしたような動きが笑いを増幅させますね。あの筆記試験部分で、机が無くてキョロキョロする彼が非常に自然で笑えました。ただ私、ゴキが大の苦手で劇場で「ウッ。。。」と引いた部分があったのも確か。飲み込まれて体内でぶっ放すというアメコミ風の思い切った展開は、とってもアメリカ的な映画だなあと思いました。何も考えずにボーっと観る映画には最適ですね。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-13 16:23:55)
6.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
トムとメグの2人のファンとしては、ラストのエンパイア・ステートの5分にも満たない共演シーンを観るというご馳走にありつく為にそれまでが存在する物語という気がしました。勿論子役の上手さもあって恋愛映画としても面白いけど、やっぱり主演2人が輝いているなあと今でも思います。ラスト、出会った2人がその後どんな感じに愛を育んだのか、後日談をあと5分だけ観たかったです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-19 16:54:21)
7.  メメント
この監督の作品はどれもが傑作だと思います。デビュー作「フォロウイング」も「インソムニア」「バッドマンビギンズ」も面白いですが、この「メメント」もオリジナルの作品で極めて斬新でショッキングな作品で見ごたえがあります。主人公の足跡を結末から辿るという発想がまずすごいですね。いきなりクライマックスという事は、つまり誰かを殺してからそこに到るまでの経緯を辿るという作品ですが、物語の最初の部分に衝撃が待っていて「今までの2時間はこれだったのか!」と卒倒しました。人間関係も複雑に絡み、奥さんが殺されるまでの一連の経緯から、主人公の意外な行動まで、1つ1つが全て伏線なので本当に一級品のサスペンスです。この作品は難しいと仰る方もいますが、DVDなら何度でも見返せるのでオススメします。「フォロウィング」で試した時間の逆行のアイデアを、活かせるシナリオと共に高めた傑作だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2004-09-22 18:01:22)
040.47%
191.06%
2313.65%
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