1. めぐりあう時間たち
《ネタバレ》 家族がレンタルしたのを偶然何の前情報も無しに観ただけなので正直入っていけなかった。予習無しだと作品の方向性に全く気付かずにラスト20分の「3つのストーリー」の繋がり始める所まで進んでしまう。ストーリー・俳優・音楽の全てが良質で品性ある映画、と言う事位は勿論解る。とは言え「余りにも救いがなさ過ぎるなぁ」と思っていたら作中の「ダロウェイ夫人」って実在の小説なんですね。他の方が「読んでから観ないとキツイし理解し辛いと思う。要予習」とレビューしていたので、僕も後々再チャレンジしたいと思います。取り敢えず現時点での評価としては、この点。 5点(2003-12-23 16:28:37) |