1. 名探偵ベンジー
もうこれほど感動的な動物映画には出逢ったことはありません。大人の恋愛映画として観てもなかなかのものだと思う。ただチョットだけ会話の内容が子供向きじゃないかも...(それは考えすぎだね) まぁとにかくこれも敬遠して欲しくない秀作であることは間違いないと思います。 9点(2001-06-09 17:30:35) |
2. メイフィールドの怪人たち
J・ダンテが半分ふざけながら撮った映画(だと思う)。この頃のT・ハンクスは適度にコメディーしてて、適度にマジメっぽくて凄く好きだ。その他にも「ブラック・サンデー」でテロリスト演じてたB・ダーンまでもが一緒になって“おバカ3人衆”の徒党を組んでるみたいで面白かった。結果的には〝怪我の功名〟といった具合で、決して売れ線の映画ではないが、ラストのドンデン返しも笑って観ていられる範囲だと思う。 8点(2002-08-07 00:35:37) |
3. メメント
確かに凝り凝った編集冥利に尽きる(少なくともこれは脚本の映画じゃなく編集の映画だと思います)作品だとは思うのですけれども、一つ言えば「映画らしさ」が希薄なのがどうにも気になって仕方がなかった。時間軸を巻き戻しにして見せていくという手法を具体的に映像化させたというのは画期的なことで、ストーリー自体もなかなか面白い。色々と賛否両論だろうが、私は通常の時制で見せても面白いと面白いと思います。しかし、やはり技巧に頼りすぎていて映画っぽくない点は気になってしまう。 8点(2002-07-15 20:35:03) |
4. メリーに首ったけ
最初から最後までドタバタ&下ネタ・コメディーかと思ったっけ、これってラブ・コメなんだ。下品だけどこれはかなり笑えました。 6点(2001-02-16 17:29:29) |