1. メイズ・ランナー 最期の迷宮
《ネタバレ》 いよいよ三作目。 壮大なサーガのようなシリーズで、意外に満足感が高い。 アクションも充実。 ニュートには生きていて欲しかったな。なんとか助かって欲しいと思わされている時点でこのシリーズにはまってるんだろうなあ。 そっかあ。テレサもかあ。 バイオハザードとマッドマックスとインディジョーンズを一度に味わえる貴重なシリーズだった。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:33:16) |
2. メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮
《ネタバレ》 最初に「メイズランナー」ってタイトルつけちゃったもんなあ。 もっと違うタイトルでも良かったと思うけど、一作目のインパクトとしてはやっぱり「メイズランナー」がはまるよなあ。 二作目は若者たちが何のために実験材料にされているのか、という謎が明らかになっていくんだけど、この状況を打破しなければ!という切迫感がちょっと足りない。 あんまり物語を複雑にすると観るのに疲れるんだよね。 テレサに次ぐ新たなヒロインも魅力的で、登場人物は充実。 もうこれはラスト三作目も観るしかないよな。 …という一本。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:26:42) |
3. メイズ・ランナー
《ネタバレ》 シリーズ物の一作目としてはなかなかに面白く観ることができた。 迷路を闊歩するクモマシンの造形とか微妙に気持ち悪くて好感が持てる。 迷路の先に何があり、なぜ彼らが迷路に閉じ込められているのか、という不条理な感じが匂わされつつ続編へ。若者たちが仲間割れしつつ団結していくさまは観ていて爽快。 テレサが魅力的で続編が気になる一本。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:19:37) |
4. めぐり逢い(1957)
《ネタバレ》 印象的なセリフがあるか否かが、その映画を観た後の満足感に大きく影響している私。 本作では、ラストシーンでデボラ・カーが瞳に涙を溜めて言う「そんな目で見ないで」がそれ。 この時の彼女の演技も素晴らしかったし、そこに至る二人の言葉のやり取りがまた憎い。 名画は何年経っても色褪せることはない。そんなことを感じさせてくれる映画。 [インターネット(字幕)] 9点(2021-12-06 23:45:26) |
5. めぐり逢わせのお弁当
《ネタバレ》 今時スマートフォンやパソコンを使わない連絡方法なんて映画では使えないのだけど、弁当配達のシステムを使うという手がインドにはあったか。 手紙が届くのを次の日まで待つ、なんていうドキドキは今は昔になったけど、やっぱりそれに勝る恋愛ツールは無いということを改めて考えさせられた。 少しずつ心の距離が埋まっていくのを、焦らず、じっくりと描いているのも上手い。 そして恋愛マスターであり、料理マスターでもある「おばさん」が最後まで姿を見せないのも憎い演出。 インドの因習を考えると、イラが娘を連れて駆け落ちするところまで描くことは難しかったのかもしれないし、それがかえってこの映画を上質で現実的なものにしている気もするのだが、女性が自分自身の人生を自ら選択して生きる、ということを肯定している映画ではないかという気がしている。 踊らないインド映画、いいと思うんだけどなあ。 インド本国での評判が気になるところ。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-31 21:15:36) |
6. めぐり逢えたら
《ネタバレ》 空港で偶然アニーを見かけるサム。 道路に佇むアニーに声をかけるサム。 そして、エンパイアステートビルの屋上で交わす言葉。 そりゃ、恋に落ちるよ。メグ・ライアンだし。 アメリカの映画って、クレジットも無さそうな脇役がいい味出すんだけど、この映画も例に漏れず。 「ケーリー・グラントかい?」って営業の終わった屋上に上げてくれる警備のおじさん。いいなあ。 それを引き出すメグの仕草も最高にキュートだし、本当に何度も観たいシーン。 こう言う印象的なシーンがある映画は、何度も観たくなる。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-10-29 22:06:21) |
7. メカニック(2011)
《ネタバレ》 ステイサム節全開でスカッとさせて欲しくて鑑賞したのだが、思わぬ展開。 殺した仲間の息子を弟子にしたのは、せめてもの罪滅ぼしのつもりだったのか。そこら辺のステイサムの心の葛藤を観たい気もしたが、あんまりヒューマンに振られ過ぎても、ステイサム節には余計かもと思い直した。 自分をはめた雇い主を追い詰めるシーンあたりからは、どんぱちも最高潮で満足の出来。 しかしながら、自分の父親が用意周到であれと教えた男に、その言葉通りの用意周到さで結局やり返されるとは、息子もなんとも気の毒。 せめて面と向かって対決させてくれれば、もう少し釈然と出来たのに、そこは残念。 同業者の巨人を弟子が暗殺?するシーンよりも、チワワをプレゼントした娼婦とのエピソードを観たかった。そこも残念。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-01 01:34:03) |
8. 女神の見えざる手
《ネタバレ》 鉄の女として描かれるロビイストは、ファッションも身のこなしも最高にカッコいい。 女としての幸せを完全に割り切ってるところも潔い。 でも、一度だけ自信をなくすオフィスでのシーン。 それまでの冷静さと緻密さを失わせかねない弱さを見せて、ラストであの切り札。 映画として最高に面白かった。 ジェシカ・チャスティンは、ちょっと苦手なタイプだったけど、この映画は完璧はまり役。 エスコートサービスの男性とのロマンスも見てみたかったかも。 口を割らなかったアイツも最高にカッコいい。 [DVD(字幕)] 9点(2018-11-03 22:16:44) |
9. MEG ザ・モンスター
《ネタバレ》 豪快。 退治したメガロドンに、海中から食い付くシーンなんて最高。 そしてジェイソン・ステイサムの男っぷりも盛り沢山で、見たいもの全部見た感じ。 ジュラシックワールドの資産家とは打って変わって無責任なあの社長は、中国から見たアメリカンなのかも。 [映画館(字幕)] 8点(2018-09-16 23:42:30) |