1. 燃えよドラゴン
《ネタバレ》 個性のある面々、キレキレのブルース・リーが怪鳥音と共に舞い踊ります。 考えるな、感じろ。 いつもレビューを書くときは参考にしてますw [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-23 14:19:16) |
2. 模倣犯
《ネタバレ》 もう18年経ちますか。 原作未読のわたしにとっては、やはりみなさんと同じ印象の首チョンパ。だったんですけどね。 改めて見返す機会があり、未レビューだったこともあり、考え直す良い機会でした。 たしかに『?』ってところは多いけど、やっぱり山崎努さんが素晴らしすぎます。 それこそ残忍で稚拙な犯人のやってることが、いかに虚しいものであるか、被害者家族という怒りに身を焼き尽くされてもおかしくない立場で、問い詰めていきます。 そして因縁の首チョンパを経て、事件の風化を嘆くとき、同じく犯罪被害者として長く苦しむ彼に不意に救われるというものでした。 ショッキングな犯罪や、センセーショナルな演出に惑わされ、なにかを見失ってやしないか?目先にこだわって大切なものが見えてないんじゃないか?そんなことを自問させてくれる久々の鑑賞でした。 映画はたまに見返してみないといけませんねー。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-12 01:50:04) |
3. もらとりあむタマ子
《ネタバレ》 これはなかなか面白かったですねぇ。 登場人物たちの顔がいい! 前田敦子さんも良かったですね。 短い作品でコメディ要素もふんだんに入ってるので映画としては成功していますが、 実社会ではこのモラトリアム期間はなかなか重い。 現在進行中でモラトリアム期間だよ、って人もたくさんいると思うけど この映画を楽しめるように頑張ってほしいですね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-17 11:03:18) |
4. MONSTERZ モンスターズ(2014)
《ネタバレ》 見たものを操れる男と不死身の男。 面白そうじゃないですか! って、観てみたら、まぁなんと言うお馬鹿な脚本でしょう! って、そもそもの設定がお馬鹿ですもんね。 って、それは置いといて、折角の設定を大切につくって欲しかった。 ムシケラのように人を殺すやつの涙で終わられても、ね。 演者は決して悪くありません。 無能な脚本と演出、そしてそれを嗅ぎわけられなかった自分に腹が立ちます。 [DVD(邦画)] 3点(2015-08-03 01:50:05) |
5. 土竜の唄 潜入捜査官 REIJI
《ネタバレ》 おバカで下品で面白かったです。 生田斗真さんはハマってましたね。 妙にサマになる。 彼のお陰で成立した映画といってもいいんじゃないかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-18 17:08:19) |
6. 黙秘
《ネタバレ》 キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リーの親子にまつわる20年前の日蝕の日の父親の事件と今回の女主人の事件。 両方の事件に関わったとされるキャシー演じるドロレスから語られる真相とは!? 邦題『黙秘』って割りにはちゃんと語られるので、チョット題名的にはどーなのかなぁと思いましたねぇ。 ただ物語の見せ方や演者の達者ぶりで、緊張感を保って見ることができました。 父親(夫)と娘、ドロレスの関係こそどーしよーもないものがありましたが、娘とドロレス、女主人とドロレスの関係性は興味深かったです。 やはり人間、愛情や憎悪だけの関係なんてありえませんよね。 女主人の事件に関して、刑事はドロレスが女主人に『殺してやる』と悪態をついてたような証言をかさにきますが(確かに回想シーンでも女主人の厳しさは異常なものがあって印象に残ります)、やっぱり20年以上勤める中にはそれなりの絆ってもんも生まれるわけですし、絆以上のもの(父親の事件にも大きく影響を与えるほどのもの)も出てくるわけです。 ドロレスと娘の関係もまた然り。 過去にとらわれ反目してるように見える娘も、やはり憎しみやあきらめだけじゃありませんもんね。 ミステリーとしてはそうでもありませんが、人間の機微を感じることができる(またこのバランスをとりきった点においても)素晴らしい作品だと思います。 [地上波(吹替)] 7点(2013-05-28 14:48:51) |
7. モーテル
《ネタバレ》 怖いなぁ。自分だったらどんな戦略を立てるか考えながら観てましたが あんなもん脚がすくんでなーんもできないんだろうなぁ。 内容のほうはネタバレですが、最終的には嫁はんか全部殺します。なんのかんの言いながらヤラれないでヤリます! おいおい、そりゃぁヤリ過ぎでは?って感じもしますが、スカッとしたのも事実です。 サイコといいこの映画といいモーテルってのは恐ろしいところですね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-10 01:05:15) |
8. ももへの手紙
《ネタバレ》 アニメとしては作画、動きや表情の美しさは素晴らしかったですね。 ストーリーはみなさん仰るように『トトロ』に近いです。引っ越してきて、妖怪と遭遇して、母親のピンチに『召喚』、『猫バス』的なものまで出てくる始末です。 唯一違うところといったら、妖怪とコミュニケーションが取れる(喋れる)ところでしょうか。 まぁ、ここがこの作品のオリジナリティだと言われればそうなんですが。 わたしは子供の頃、トトロをそりゃあ何回も何回も観ましたよ。はたして今の子がこの作品を繰り返し観るのか?決して悪い作品ではないのですが、期待を込めてこんなレビューにしておきます。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-11-17 05:38:38)(良:1票) |
9. モテキ
《ネタバレ》 本編序盤から長澤まさみさんの暴発ぶりが凄い!!噂には聞いてたけどここまでとは。ま、それ目当てに観たんですけど。。。さてそんなシーンもありつつ、この物語、どう落とし前をつけてくれるんだろうと思ってたら、そんな結末なのね。劇中使われてた曲たちはすべて『どストライク』で楽しめました。モテキだからって易々とモテるわけじゃないのね。恋愛って大変だぁ。。。 [DVD(邦画)] 7点(2012-03-15 22:01:34)(良:2票) |
10. もののけ姫
《ネタバレ》 面白いか?と問われたときに、答えに窮する感じがすべてな気がします。 それまでの作品の実績もあるし、こういったテーマのものを無下にするのはいかがなものか?と…。決して差別するつもりはないんですがやはり長編アニメなら楽しくないと!ってのが正直な感想です。描写は美しく、神秘的たとは思います。 [地上波(邦画)] 6点(2011-11-30 23:16:56) |