1. 危いことなら銭になる
《ネタバレ》 これで宍戸錠の主演作、というより実質出演作自体観るの初めて。「エースのジョー」たるところは見られなかったが「ガラスのジョー」なるキャラが面白く楽しい作品です。そんなに好みの作品じゃないけどそこそこ面白いと思います。浅丘ルリ子の珍しい?アクションシーンも見れます。この頃ほんとかわいいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-20 22:36:40) |
2. 柳生武芸帳 片目水月の剣
第6作。いつもの巻物がどうこうってのが中心じゃないので面白い。ラスト雷の中での大木実との対決も印象的。マイナスはよく見てなかったからかも知れないけどストーリーが難しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-01 23:31:00) |
3. 柳生武芸帳 剣豪乱れ雲
第7作。シリーズでも1、2におもしろかった。いつもの松方・山城とかの話じゃないし、山形勲が圧倒的ボスしてる。御前試合で近衛がプルプルしてるのに対して実にかっくいい。地味なシリーズで唯一華を添える藤純子もいいです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-01 23:30:57) |
4. 柳生武芸帳 片目の十兵衛
第5作。このシリーズはどうも地味というか毎回同じ事を同じキャストで繰り返してて飽きる。脇役系のひとばかり集まってる映画なので華がない。主演の近衛も地味系だし、松方弘樹・山城新伍・大橋史典・大前均・加藤浩・吉田義夫、敵も地味すぎるんだよね…。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-21 00:05:07) |
5. 柳生武芸帳 夜ざくら秘剣
第2作。前作とほぼ同じキャストで続編的な作りになってる。内容のほうはコメディ色がなくなって緊迫感ある作りで楽しめる。殺陣はかっこいいことはかっこいいけど今回も変なワイヤーアクションで冷める。当時の流行ってわけでもないだろうに…。十兵衛が変装するシーンは眼帯してるしそっちのほうが十兵衛っぽい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-21 00:05:03) |
6. 柳生武芸帳(1961)
第1作。主役に近衛十四郎、トメに里見浩太郎、助演に山城新伍...東映にしてはなんて地味なんだろうと思ったらニュー東映(第二東映)作品だったのね。見たことある8、9作目では潰れてて東映になってた(笑)。ニュー東映作品は初めてなのでかなり収穫。内容は後半の作品からは考えられないくらいコメディしてて驚く。十兵衛眼帯してないし…。かなり退屈だったけど、近衛十四郎の剣捌きは一見の価値があります。腰の落とし方、力強さ、スピード素晴らしいです。ただ忍者みたいな演出はちょっと…。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-21 00:04:59) |
7. 柳生武芸帳 片目の忍者
第8作。十兵衛暗殺剣に続いて見たけどこちらもなかなか。斬り合いなんてほとんどなくて銃撃と爆発。戦争映画のような感じ。「これが柳生魂だ」って爆弾持って散ってくとこなんてまさに神風。千代之介の敵役初めて見たけどクールな感じが結構合ってる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-01 23:35:49) |