1. ヤッターマン(2008)
《ネタバレ》 見る前は、三池映画ということで、「大丈夫かなぁ、ヤッターマンなんだからファミリー映画のはずだよね?凄いエグいことになってないかな?」と、びくびくしながら見たのですが、その心配は杞憂でした。いや、笑った笑った。深キョンの浮世離れした存在感とか、主役二人の微妙さとか、それに反して生瀬とケンコバのハマりっぷりとか、薄幸の美少女の薄幸っぷりとか。もういちいち自分のツボにはまりっぱなしでした。これも三池監督の映像の独特のリズムのせいかもしれません。監督の最高傑作っていっても自分は納得しちゃうかも。 ただ、中盤に出てきた蟻にたかられて色んなとこからオイル出したロボットとヤッターワンとのキスシーンや、博士が娘をボコボコにするとこにはドン引きしました。 [DVD(字幕)] 8点(2009-10-22 19:19:15)(笑:1票) (良:1票) |