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21.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
最初から最後まで、ずっと同じことをしているようにしか見えなかったのですが・・・ただ、ラストで明確な結論を出さずにあえて突き放し、しかも敵をやっつけてハッピーエンドでも何でもないという妙な雰囲気が、作品としてのインパクトを保っています。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-02-07 16:51:18)
22.  U・ボート
なんか、最初から最後まで、ひたすら振動や浸水が繰り返されてみんなで大騒ぎしたり焦ったりしているだけにしか見えないのですが・・・。閉塞空間なのだから個々人の個性や描き分けが一層重要だと思うのだが、それも特段できてはいない。点数は、音響効果への執念と、精悍な面構えの役者を揃えてみせたこだわりに対して。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-04 22:18:21)
23.  夢を生きた男/ザ・ベーブ 《ネタバレ》 
伝え聞く数々の逸話が正しければ、ベーブ・ルースという人は、野球上の業績では偉人であっても、それ以外の部分では何ら学ぶべきところはなく、むしろ目の前にいたら腹が立つというか、あまり一緒にいたくないタイプの人物であるので、このようなドラマの形で伝記として提示されても、あまり興味は引かない(ドキュメンタリーなら見てみたいが)。ただし、最後のいかにも衰えて弱々しくなった姿と、選手としては偉大だった彼が監督としてはどこからも誘われなかった冷厳な事実はなかなか印象的だった。
[DVD(字幕)] 5点(2006-04-20 22:55:24)
24.  誘惑の接吻(キス) 《ネタバレ》 
脳天気な邦題に反して、割と地道で切実な内容。主人公の少年がヘタレな一方である一線以上は動じず冷静であるのが、現実味があるようでもあり、面白みを削いでいるようでもある。「みんなから白い目で見られるとき、どう行動したらいいかは分かるわよね。私の子でしょう」というママの一言はいいですね。しかし、君はかつて「初体験/リッジモント・ハイ」で、ここでの息子の彼女とほとんど同じ役回りをやっていなかったかね、ジェニファー君。そりゃ叱れないでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-01 03:15:40)
25.  Uターン 《ネタバレ》 
この豪華キャストからは予想もできないほど、退廃しきった雰囲気で延々と苛々させるだけのお話。展開なんかはそこそこ凝っているのが、さらに後味の悪さを増幅させている。ビリーボブの性格極悪な修理屋やホアキンとクレア・デーンズのバカップルの絡ませ方も笑えた。ただ、これら魅力的なサブキャラが片付けられてからのラスト30分は、やはりちょっとダレたと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-18 02:06:19)
26.  ユー・ガット・メール
 設定の面白さに監督(脚本家)自身が酔ってしまって、そこから先に表現が全然進んでいません。この作品の登場人物は、各シーンを成立させるためだけに存在しており、まるでプラスチック製であるかのように薄っぺらです。 
5点(2004-01-12 01:15:20)(良:1票)
27.  ユーズド・カー 《ネタバレ》 
道路を挟んだ2軒の中古車販売店の商売騒動!というあまりにもこぢんまりした設定が実に魅力的。さぞや馬鹿げた下らないネタがいろいろと、と期待したのですが、意外にストーリーが跳ねない。至るところで妙に深刻だったり真面目だったりする。終盤の中古車一斉大移動はそれはそれで壮観であり、むしろここから逆算したんだろなどと思いつつ、それでもやはり本来の作品世界とは合っていない。というわけで、妙に長く感じました。いえ、実際にもこの設定と内容で110分超えって、長いんですが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-30 22:08:18)
28.  夕陽に向って走れ
前提の人物関係もはっきりしないし、そうすると各人物の行動の原動力もぼやけてくるので、追跡劇にもスリルがない。また、こういう展開ならば、「逃亡側はいかに追跡をかわすか」「追跡側はいかにそれを見破って確保に向かうか」の競り合いが大事なのに、その辺が意識されていないので、ただ逃げるだけ、追いかけるだけになってしまっているのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-19 00:42:35)
29.  夕陽の挽歌 《ネタバレ》 
老若のカウボーイの逃走と、それを追いかける兄弟となれば、いろいろドラマが湧いて出てきそうな期待をしてしまうのですが・・・特に何も起こりませんでした。とりわけ、ホールデン&オニールはまだしも、追跡の兄弟側のキャラがまったく立っていないのは致命的です。道中も何か目を引くようなことが起こるわけではなく、子犬とラバをめぐるやりとりが一番スリリングだというのは、やはりまずいでしょう。大作っぽくやろうとしてる音楽のしつこさも難点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-21 00:17:53)
30.  ユリシーズ(1954) 《ネタバレ》 
何といっても原作は紀元前の叙事詩!はたしてどんな壮大な世界が!と期待は高まるのですが、意外なほどぱっとしません。前半はやたらと弛緩した緊張感のない場面が続きますし、後半の一つ目巨人やら魔女の登場部分は、ほとんどコントみたいになっています。やはり、原作が吟遊詩人の口伝えの詩であり、もともと詳細は決まっていないことを考えると、よほど制作側にイマジネーションや構築力が必要になってくるのですね。そこが徹底されておらず、画面化するだけで手一杯なので、焦点が定まらずにフワフワした雰囲気のまま終わってしまうのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-22 01:30:48)
31.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946) 《ネタバレ》 
前半はとにかく雰囲気がのんびりしてて、殺人計画云々というスリルはほとんど感じられなくて・・・法廷シーンのあたりからは大きく盛り返してきますが、ラスト近くのたたみ込むような強引な展開で、元に戻ってしまいました。不倫倒叙犯罪系の源流としての意味はあるかもしれませんが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-18 02:13:44)
32.  ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇- 《ネタバレ》 
どうも全体的に描写が浅いし、照明や美術関係も安っぽいなあと思って見ていたら、これってもとはテレビ放映用の作品だったんですね。しかし、個々の選手の思考や背景にほとんど切り込んでいないこの脚本の浅さは、やはり問題ではないでしょうか。また、サッカー選手を素材としていながら、サッカーのシーンがほとんどないというのも問題で、試合の再現はエキストラの準備なんかが無理だったんだろうなあと思いつつ、それなら練習のシーンくらいはもっと真剣に撮るべきじゃない?とも思います。結局、ダイジェスト版の再現ビデオを見たような感じでした。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-01-05 02:45:39)(良:1票)
33.  勇気ある追跡 《ネタバレ》 
導入部はなかなか緊張感があると思っていたのですが、そこからはさして盛り上がる展開があるわけではなく単調に対象を追いかけているだけだし、何よりもキム・ダービーが始終ワーワーうるさいのが気になる。というか、人に助けてもらって、最後の最後までワガママの言いっぱなしじゃん。これは、これが格好良いと思って作られたのか?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-20 02:11:17)
34.  誘惑のアフロディーテ 《ネタバレ》 
アレン作品にしては見やすい方だと思ったが、それは、再三登場するインチキ神々のインパクトが、そのアクの強さを薄めているからだろう。ただ、この人のほかの作品でもよく感じる、見終わってからの「だから何なんだ」感は、やはり否定できない。
[地上波(字幕)] 4点(2012-11-06 23:38:13)
35.  有罪判決/法廷に隠された真実 《ネタバレ》 
ボールドウィンとキングスレーの丁寧な演技のおかげで、見た後の印象はそれほど悪くないのだが、やはり、クライマックスの部分のテーマのすり替えには、この映画の製作意図そのものに疑問を感じざるをえない。それと、日本では、この事件では心神喪失はおろか心神耗弱でさえ認められる可能性はゼロであるから、メインの弁護士の葛藤の部分(無罪をとるか、依頼者の意思通りの答弁をするか)は日本人にはぴんとこないと思う。逆に、最後に得意気に犯行の動機を説明しているが、日本ではそれが重要争点になるのははじめから当然である。法廷に真実発見機能を期待している国と、そうでない国の違いだろう。あと、そんなこととは無関係に、依頼者の妻と寝ちゃったりするなんてのはその時点で弁護士の資格なし。
[地上波(字幕)] 4点(2006-05-21 21:57:21)
36.  ユニバーサル・ソルジャー
ヒロインが魅力的でない上に、ギャーギャーうるさすぎ。頑張ってるヴァンダムが可哀想だった。
4点(2004-05-29 15:01:18)
37.  許されざる者(1960)
ヘップバーンがウエスタンに出ているという新鮮味以外、見るべきところが何もない・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-02-09 00:01:14)
38.  優駿 ORACION 《ネタバレ》 
もっと躍動感と爽快感あふれるような雰囲気を勝手に頭の中で作りあげていたので、ほとんどのシーンが予想外に地味で陰鬱な感じだったのにびっくり、そしてがっかり。それ以前にまずいのは、主役の斉藤由貴の役柄について、立ち位置も方向性もはっきりしないこと。単にまわりで騒いでいるだけにしか見えないし、馬というものに対する何の感情も感じられない。周辺人物の処理も雑。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-05-09 00:46:56)
39.  U.M.A レイク・プラシッド
謎の生物以上に、何でこんなC級モンスター・パニック作品にこんな気合の入ったキャスティングになってるのかが謎。
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-17 22:12:34)
40.  U-571
みんながそれっぽくわーわー騒いではいるが、内容的にはあまりにつまらないのに唖然。テーマが何なのかもよく分からないし、登場人物に背景が存在しないので、いくら銃撃戦や魚雷戦で盛り上げても、単なるゲームにしか見えない。小道具や照明のしょぼさも目についた。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2004-09-22 03:44:25)
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