1. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
いわゆる「愛のカタチ」ですな。こういう始まり方をして、ああいう過程を経て、あんな結末で終わると。「不倫」って当事者の気持ちになれば「愛情>罪悪感」だもんね。しかし、女の心理ってつくづくわかんね(笑)レイプされようとして抵抗→受け入れる→愛って・・・。キッチンの台の上で、包丁を払いのけてた意味がいやらしくてイイ。 5点(2003-02-11 20:28:18) |
2. ユリョン
韓国映画ブーム(?)に乗って観てしまった・・・。 2点(2003-01-14 01:15:10) |
3. 誘拐(1997)
やっぱりどうしても手が込み過ぎてるって思う。謎解きの仕掛けがね。しかし大作の高揚感みたいなものはちゃんとあります。つまらないということは決してない。何年かかけて何回も観直すと感想が変わっていきそうな作品。 5点(2002-12-29 12:14:34) |
4. U・ボート
「眼下の敵」みたいな作品かと思って観た。そこまで甘くないラスト・・・。この脱力感、無力感がオレの反戦意識を高めていく。 7点(2002-10-26 01:37:09) |
5. ゆきゆきて、神軍
公開当時、若者向けマニュアル雑誌である「Hotdog Press」で絶賛されていてオシャレ映画か?これを見て「イイ」と言うのが、トレンドなのか??って思ってた(笑)同監督の「極私的エロス」なんかもそうですが、クリエイターとして題材(登場人物)とどう向き合うかという事を教えてくれる教科書であります。 7点(2002-10-20 07:49:49) |
6. ユージュアル・サスペクツ
この作品はやってもいないナニをいかにもなアレで説明している・・・というヤツで、映画(というかストーリーテラー)として夢オチと同じくらい罪な事をしているという批評もあります。ですが、面白いのか面白くないのかと言えば面白い部類に入るんじゃないかな。ビデオのパッケージ見てレンタルで観たので、最初はベニチオ・デル・トロが主人公なのかと思ってた(笑) 4点(2002-10-19 16:28:10) |
7. 遊星からの物体X
本当は「バトル・トラック」を観に行ったのに、入れなくて仕方なく劇場に入った。のっけから引き込まれっ放しでした。あの音楽は20年経った今でも恐怖を覚えます。チェスに負けて飲んでた酒をコンピューターにぶっかける・・・。死ぬまでに一度、マネしてみたいシーン。 10点(2002-10-03 23:18:17) |