日々の雑務に疲れてきて、「あー、俺はこのまま死んでいくのか」などと思い始めたときに、突然見たくなる一本(笑)。まさに大人のファンタジーで、見てると幸せな気分になれる。とてもシンプルなストーリーなのだけれど、恋愛の展開だけでなく、2人の思いや戸惑い(「こんな自分じゃ・・」とか「本当は自分は・・」とか)が丁寧に描かれているのが素敵だと思う。エンディングの「Anyone at All」で歌われる、「I'm so glad it was you」という言葉はまさにこの映画にぴったり。いつかそんな風に思ってみたいものだ。。。(笑)