1. ユージュアル・サスペクツ
なるほど。これもオチが全て系の映画。公開年から考えるとこれが走りなのかなとも思う。引っかからなければ面白みは半減だけど、それでもカイザー・ソゼという名前とケビン・スペイシーの演技で十分に面白みはあると思う。評価点があまり高くないのは引っかからなかったから。「最後が面白いから、見てごらん。」この言葉だけで何かのどんでん返しがあることは判ってしまう。そうなると結末を想像・推理しながらの鑑賞になるのでつまらない。10年も前の映画を何の予備知識もなしに見ることはかなり難しいなあ。残念。 6点(2005-01-31 10:19:58) |