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プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  友罪 《ネタバレ》 
色んな罪的な過去をもつ人々の生活を描く群像劇。フィクションだと言っても、所々に現実の事件を明らかに参考にしたとわかる部分があり、普通に日本で生活してれば、否応なしに鑑賞者の頭に浮かんでくる。しかも全てにおいて薄くなぞった感じだし、どちらかとゆーと犯罪者よりなので、この映画に否定的に感情になる人は一定数いると思う。オチはあってなきがごとし。もちろん殺人をしてしまった者が、普通に生きてはいけないのかとゆう題材に安易に結論なんて提示できるわけはないので、こんなオチになっちゃうかな。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-20 09:14:59)
2.  ユリゴコロ 《ネタバレ》 
ちょっと奇跡が起こり過ぎな気がするかな。数奇な運命ととらえられなくもないけど。あと真相を知った時の亮介の反応がちょっと違う気もする。あんなに苦悩と嫌悪を全面に出すかな。殺人鬼と言っても死んだと思っていた母なんだし。現実を観たわけでなく、ノートを読んだだけだし。むしろあのノートを読めば、母の苦悩と変化も知ってるのだから、しかも自分を救ってくれたんだから、もっとこう、なんてゆーか、嫌、ごめん、俺にもわからん。でも、あんな反応ではないように思う。でも、観てる間は、猟奇的で切ないサスペンスとして結構楽しめました。特に、吉高由里子が夫と出会うまでのパートは、淡々とした不気味さと狂気と切なさが入り混じってて良かったです。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-19 07:15:28)
3.  許された子どもたち 《ネタバレ》 
少年犯罪の様々な問題をリアルに突き付けてくる問題作。印象的なのは、世間の酷い攻撃を受けるのか加害者だけでなく、被害者の家も落書きだらけにされてしまうところ。あと興味深いのは、クラスの女の子を皆でいじめてる者達が、いじめ問題に対して、真剣に意見を言い合うシーンです。彼らはイジメの構造やひどさをちゃんと知りつつ、しっかり自分達がいじめをしてる行為を正当化します。そして、それは殺人を犯してしまった少年に対する世間が行う行為と重なります。相手が悪なら皆で追いつめていいとゆう感覚。てゆーか、進んで追いつめたくなる感覚。誰にでも起こりうる感覚。僕ら観客は神の視点に立っているので、少年が犯してしまった事件の中身を知ってます。一応、彼を主役にすることで、彼も人間であることを描いてはいます。それでも死んだ子への仕打ちを考え、彼が酷い目にあえば、ザマア的な気持ちに陥る人もいるかもしれません。そういう人は、結末にはモヤモヤしてしまうかも。そんな単純なカタルシスを与えて観客を気持ちよくさせる映画ではないから。いじめは単純でなく、人間が元から内包してる人間性に関わる複雑な問題なんだと、観終わった後も色々考えちゃいました。犯罪を犯した者、不祥事を起こした者、倫理観を犯す者、彼らをどこまで同じ人間として捉えることができるか、僕らの心がギリギリ試されてるようにも思えます。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-04-03 23:58:26)
4.  誘拐の掟 《ネタバレ》 
異常な誘拐犯から娘を奪還するとゆう、いかにもリーアムニーソンの映画でなんですけど、これは、僕的にはちょっとダメでした。なんか地味に聞き込みが多いし、だからか、テンポも悪い気がします。クライマックスの画面がストップして、なんかの宗教的なステップを、一つ一つ説明する演出も、なんか気持ち悪かったなー。意味がわかんないし。黒人の子供とのちょっとしたバディー感を出そうとするのも、あまりうまくいってるとは思えません。敵を倒したとゆうカタルシスも特になかったです。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2016-09-30 23:48:05)
5.  遊星からの物体X ファーストコンタクト
これを観ると、いかにカーペンター版がすごく良くできた作品かが理解できました。カーペンター版はもう何度も観ていますが、今でも全然、おもしろく観れます。だからか、僕はこの作品、ものすごく期待しちゃったのです。あのめちゃめちゃコワオモシロイ物体Xの前日のお話って聞いただけで、いったいどんな展開になるんだろうかって。予告編を観ても、顔が合体して仰向きで襲ってくる物体Xの映像に、こりゃ、不気味すぎると、あの前作にあった、顔がおっこちて頭から蜘蛛のような足が出てきて首から目ん玉みたいなんが飛び出す傑作トラウマ映像に匹敵するかもと。しかし、フタを開けてみれば、不気味なのは、その顔が合体するところだけで、ストーリーも演出も特に目新しいものはなく、僕にとっては凡作とゆーか、普通とゆーか、可もなく不可もなくでした。ただ、この後、カーペンター版につながると思えば、少し感慨深いものがあります。そう、あのヘリで犬を追いかけるシーン、あそこに直結しています。
[DVD(字幕)] 5点(2013-01-10 10:46:57)
6.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
この映画は何回も観てるんだけど、ついこないだも観たけど、やっぱおもしろいな~。誰が物体Xかわかんないってストーリーが単純なのにすごくひきこまれる。それはあの不気味な特撮の影響や演技の効果でもあると思う。CG全盛の今、不可能な映像はないと言われてる今でも、あれほど、気持ち悪く奇妙でよくできた映像はあまり観ない。特にお腹が割れて手を飲み込むシーン、首がもげてクモみたいになるシーンはトラウマ光線でまくり。終わり方も後をひく感じでよいです。
[DVD(字幕)] 10点(2007-01-16 23:58:21)
7.  ユナイテッド93
観てる間中、ずっとみぞおちが締め付けられ、鼓動は早くなり、緊張しつづけ、さらには涙まで出てくる。実話の映画化は数多くあるけど、この映画は人の描写、視線を冷静に捉えていると思う。それだけに、その衝撃はかなりのもんだった。ただ、なぜか映画のつくりに不謹慎さも、観終わった後感じた。当然そーゆうものを観たい知りたいと思う自分にも。そして観てドキドキしてる自分にも。今まであまり感じた事がないのに。あの出来事が、あまりにも記憶に残る最近の出来事で、沢山の人が死にすぎたからかもしれない。うーん、俺考えすぎなんやろーか。実話の映画化っていったいなんやろー。そーゆうの色々考えさせてくれる映画でもあった。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-17 18:53:19)
8.  幽幻道士
子供が活躍するあたりが、なんか子供向け。大人もちょびっと活躍するけど、全体的に子供主体。「グーニーズ」みたいなんに霊幻道士の要素をからませた感じかな。テンテンは、皆さんのおっしゃる通り、確かにかわいい、今観ても。あ、もちろん、子供として(最近は小さい女の子を普通にかわいいってゆうだけで、変な目で見られる嫌な世の中になりました、とほほ)。ただ、なんか途中、ダラダラしてもーたな~。緊張感があんまないからかな~。子供達が生霊になって戦うのは普通にない感じで目新しい。しかもヘンテコな音とヘンテコな動きで戦うんで、思わず楽しくて不思議やわ。そんなこんなで、5点です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-07 01:32:59)
9.  Uボート 最後の決断
イマヒトツ盛り上がりきれてなくて、あっさりしてる感じがするけど、それなりにおもろかったっす。ストーリーが全然予想してたのんと違ってたんもあるんやけど、まさか、こんなお話やったなんて。最後の金網越しのやりとりのシーンはなんかジーンときました。でもやっぱりちょっと軽いかも。潜水艦映画独特の緊迫感もあまり感じられなかったし。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-26 12:01:42)
10.  ゆきゆきて、神軍
これほんまにヤラセなしなん?ならえーの?こんなん冷静に撮ってても、んでもって公開しても。一見、右翼みたいな変なおっさんが、昔の戦場での殺人事件の真相を暴こうと、途中、殺された兵士の遺族を巻き込みつつ、当時の軍人の家に勝手におしかけ、時に暴力をくししてベラベラしゃべりまくる映画。映画?ドキュメンタリーなんで、リアルな臨場感があり、特に主役の変なおっさんは、異様な光線がでていて、最後まで飽きずに観れたんやけども。それにしても、なんなんやろ、このおっさん。言動からかもし出す不気味な魅力とゆーか嫌悪感とゆーか、キモイけどみてまうって感覚?あと、軍人達の話もヤラセがないなら結構衝撃的かもしれんな~生々しくて。評価は道徳的にはどーかわからんけど、最後までなぜか引き付けれたんで。これで。ただ一回見たらもーえー。でもある意味自分が試される映画かもしれんな~。
7点(2005-03-04 10:51:25)
11.  夕陽のガンマン
マカロニウエスタンってもっとグロかなって思って観たけど、この映画そないなことないね。全体的には泥臭い感じやけど。男臭いとでもいうんかな、女性はあんまり表にでてこない、まさに男の映画やったな。ストーリーは簡単で、二人の賞金稼ぎと無法者の戦いなんだけど、それぞれのキャラが魅力的やった。悪者のボスは狡猾で非情、仲間を屁とも思わない極悪人。やっぱワルはこーでなきゃね。対する賞金稼ぎの二人。一人は紳士風、もー一人は無口な若者、しかしどっちもかっこいーんだ。これが。それぞれのキャラの音楽なんかもあっておもしろい。特に紳士風の賞金稼ぎが登場するたびにかかるビヨヨ~ンって音楽、味がある。実際、何回目かで知らず知らずに自分もタイミング合わせて口ずさんでたビヨヨ~ンって。そんなこんなで音楽がほんと効果的に使われてて、せつないオルゴールの音を使ったラストの決闘はマジ鳥肌もん。あんなしぶい登場の仕方はあんまり見たことない。後、説明台詞が少ないにもかかわらず、理解できるストーリー背景ってのもよいね。とにかく、男の体臭が匂ってきそうな、かっこいーガンファイトを観たければ。これだ。
10点(2004-05-08 09:56:26)(良:1票)
12.  U・ボート
重苦しい潜水艦の中の雰囲気がすごくうまく表現されてた。観てる自分も息苦しくなって、映画終わった後、深呼吸してもーたもん。 誰が誰かよーわからん所もあったけど、映画のほとんどが潜水艦の中の撮影でこれほどあきずに観れるのはすごいと思う。少し古い感じがするのも、戦時中の潜水艦の雰囲気が出てて逆に味があった。 音楽もいわゆるハリウッド的な感じじゃないとこが逆に新鮮でよかった。映画館で観たかったな~。
10点(2004-03-09 02:50:21)
13.  ユージュアル・サスペクツ
これ観てサスペンス好きになったん。どんでん返し好きになったん。
10点(2004-03-03 02:21:06)
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