1. ゆれる
う~む、これは私にとっては一度観ただけでは半分ぐらいしか理解できないような映画でした。香川照之とオダギリジョーのギラついた演技力に観ていて呑まれてしまった感じ。ストーリーを追うのに精一杯で、兄弟の感情の機微や真実については与えられた映像を観ていて「え?え?」みたいな(笑)。これはもう一度観直さなければ。とりあえず6点つけときます。 [DVD(邦画)] 6点(2007-03-18 22:35:40) |
2. 夢駆ける馬ドリーマー
実話をベースにしているということですが、レースに関しては都合の良い展開が多すぎる気がします。ですが、もう一つのテーマである「家族の再生」祖父と父、父と娘、家族の絆の復活という点は丁寧に描けていると思います。どちらを主軸に観ることで評価も変わってくる内容かもしれません。ちなみに私は後者の視点で見ていたのでなかなか良い作品だと思いました。ダコダ・ファニングの歯並びは私も「え?」と思いましたが、それ以上にルイス・ガスマンの一本だけ金歯の前歯のほうが気になりました(笑)。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-05 16:33:54) |
3. 幽☆遊☆白書 冥界死闘篇 炎の絆
話としては無難な仕上がり。短編だった前作よりは全体的にレベルアップしている気もしますが、原作に漂うアングラな空気はやはり感じられず。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-05 12:04:46) |
4. 幽☆遊☆白書
元々劇場用素材ではない幽遊白書に、無理してまんが祭り的エッセンスを注入したらこうなりました、って感じ。 [地上波(字幕)] 3点(2005-05-05 12:02:15) |
5. 勇気あるもの
まさに「軍隊版・いまを生きる」でしょうか。きっかけさえあれば人間は成長することができる。そしてそのきっかけを与えたビル自身も、生徒達と自分の言葉を顧みて少しずつ変わっていく。何よりダニー・デビートがこの役にピタリとハマっていました。個人的には元フットボウラーのエピソードと、居眠りメルヴィンが手紙を読むシーンが良かったかな。 7点(2004-12-05 00:18:56) |
6. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
若き日のジャック・ニコルソンの野性の本能丸出しの演技はやっぱり凄みがある。ただ、テンポ良く話は展開するものの、サスペンスとしては今ひとつ盛り上がりに欠けていた気がする。ラストはやはり「え?これで終わり」と思ったが、計画殺人犯した二人が仲良くハッピーエンドとかになったら、それはそれで問題かもしれないしなぁ…。 5点(2004-11-29 16:45:39) |
7. ユー・ガット・メール
メグ・ライアンはやっぱりこういうラブコメに出てるほうが好きですね~。終盤のトム・ハンクスのメグへの接し方はちょっとズルいと思いました(笑)。 7点(2004-08-23 22:14:50) |