1. ゆりかごを揺らす手
ネタばれ多少あり。この映画、まずタイトルが気になりました。『ゆりかごを支配する手は世界を支配する手』(でしたっけ?)というのも意味深ですね。この映画は、伏線が結構あって、ゆっくり恐くなっていく作品ですね。この映画に出てくる人達は、ベビーシッターの人以外は、この手の映画のお約束か?ほとんど良心的な人ばかりですね。(最初に出てくる産婦人科医は例外。)それだけに、復讐心にもえる女の恐さが引き立ちます。余談ですが、この映画をみると、告発するのを躊躇してしまう人も多いかもと思ってしまいます。(←大げさですが)う~ん、逆恨みは、一番怖くてタチも悪いですね・・・。 7点(2002-02-10 16:56:14) |