1. 容疑者Xの献身
《ネタバレ》 原作を読んだほうがたぶんよくて、映画としてはどうってことない映画だと思います。がしかし、最後、留置所で天井の模様で四色問題を解き始めるところは、うわーってくらい泣けるのです。このシーンだけはものすごく見る価値があると思います。 [地上波(邦画)] 7点(2011-01-10 01:15:08) |
2. 妖怪大戦争(2005)
他のレビュー見たらみんな、ふとももふとももばっか言ってて、まったくみんなそれ以外言うことねーのかよ、しょーがねーなって思ってたら、本当にふとももしか見るべきところがなかった。ショックだった。 [地上波(邦画)] 2点(2008-04-24 04:37:49)(笑:4票) |
3. 容疑者 室井慎次
こういう映画を楽しむ人もいるんだろうか。 踊る大走査線という作品を骨の髄までしゃぶりつくしてるやり方にはある意味尊敬さえ感じた。 [地上波(邦画)] 3点(2007-12-22 15:07:20) |
4. 夜のピクニック
序盤がダレすぎて、興味をなくしてしまう。出てくるたくさんのキャラクターたちのストーリーや個性が全然回収されていない気がした。主役の二人はとてもよかった。でもそれだけだと思う。一番問題だなぁと思ったのはギャグセンスのなさ。ちょっときつかった。 [DVD(邦画)] 4点(2007-09-18 01:56:01) |
5. 用心棒
面白い。かっこいい。もうその言葉だけでいいと思うが、あえて言うなら脇役のキャラクターまで緻密に作り上げているところがこの作品の大きな魅力だろうと感じた。敵役でも死んでほしくない魅力を放つやつが何人もいた(特にあのバカな兄貴)。こずるい役人もいいし、めしやの親父ですらかっこいい。こういう作品を見ると、日本に生まれてよかったなぁと思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-31 04:09:47) |
6. 黄泉がえり
どうにも柴崎のプロモーション色が強すぎて…。タクシーのラジオから曲が流れてくる時なんか「長すぎw長すぎw」と自分でツッコんでしまった。ライブシーンも明らかに長い。不自然さが非常に際立っていた。なんか裏に大人の事情を強く感じる映画であった。実際それでこの曲が売れちゃったっていうのがなんとも…。たぶん「この手は通じる!」と偉い人たちは思っちゃったんだろうな、この後もこの手の映画は出てくるんだろうな、とちょっと残念です。あと、寺門ジモンとか極楽の山本とか金八の鳴迫君とかなんでこんな演技が下手な人たちばかりをわざわざ選んでキャスティングしたのか?なんかそこにもいろいろ大人の事情を感じてしまった。その印象が強すぎて映画そのものに対する評価が著しく下がってしまった感があります。草薙と竹内が二人で会話する最初のシーンなんて、すごく自然で好感持って見れて、いいなぁと思っていただけに惜しい。 [地上波(字幕)] 3点(2005-09-21 18:13:25) |