Menu
 > レビュワー
 > うー さん
うーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 44
性別 男性
自己紹介 ただの学生
よかったら、ふぉろーみー

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  横道世之介 《ネタバレ》 
横道世之介の映画ではなく、横道世之介についての映画でした。時には恋のキューピッド、時には親友、時には恋人となり、相手を和ませるような存在である世之介は、まさに作中に登場する世之介の隣の部屋で鳴るベルと重なります。存在が当たり前がゆえに、存在を忘れて、なくなったときには凄く寂しく感じられます。いい奴ほど自然体過ぎるから有り難みって感じさせてくれないからね。そして、そんな世之介は人助けをしたが故に電車に引かれて、亡くなりました。作中では詳しくは語られませんが、どのような死に際だったかは映画を通して見れば、容易に想像出来ます。そのための2時間越えの映画だったと思います。なにより、人の為に死んでしまうなんて世之介らしい死に方ではありませんか。危険を省みず、咄嗟に線路に飛び出したんだろうな。世之介は加藤の真似をして、カロリーメイトを頬張り、赤ちゃんを見れば、すぐに母に感謝の電話してしまうそんな単純な奴だから。そして、本当、世の中って残酷だなってつくづく思う。この前、母と夕飯食べながら、ニュース見てたら、事故で救助しようとした人が二次的に犠牲になったっていうニュースが流れてて、そのとき、母が「あんたはそんな立派なことせんでもいいんよ」ってボソッと言ってたのを凄く思い出した。そんなことがあったから、ラストの世之介の母の手紙は胸に刺さった。 優しく、立派な息子だったから誇りに思うとか、運命として割り切るには酷すぎる。本当酷。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-05 04:57:35)(良:3票)
2.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
実らぬ恋は死をもって成就するということは相場で決まっていて、その願いを確実に叶えるために石神は罪をわざわざ犯したのかと僕は受け止めました。利己的な自殺ではなく、愛する人の為に命を賭する。それは自決に近い。此れほど、人として生きた意義を感じれる瞬間はないと思う。その至上の幸福が突如、崩れ落ちる。その非情なまでの情感の振れ幅に圧倒されました。 いろいろな目線が交錯する中で、手を広げたくなるところ、あくまで一途に人を愛した石神の話に絞ったこと、脚本の自制に勝算があったかと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2013-09-20 19:45:15)
012.27%
100.00%
236.82%
324.55%
424.55%
5613.64%
6920.45%
71227.27%
8511.36%
949.09%
1000.00%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS