Menu
 > レビュワー
 > 53羽の孔雀 さん
53羽の孔雀さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介  映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。
 よろしくお願いします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  容疑者Xの献身
「物理学とは、起こった現象に対して、科学的に観測・分析し、そこに式を与えようとする学問である」 「数学とは、式を発想し、それを解き、未来、誰かが観測した現象に、事前に式を用意するロマンの学問である」  高校時代、物理も数学もさっぱりで「そんなもん勉強して何の役に立つの?w」と思っていた私が感銘を受け、以降、物理学や数学に対しての見え方がまるで変わった言葉です。  現実に起こった現象に対して「どういう理屈でそれが起こったのか」というのを観測し、論理的に式化するのが物理学。しかし、現象を観測するだけではなく一から式を考え、成り立たせるのは困難。 そんな物理学者のために、数学者は「今現在は役に立たないかもしれないけど、将来、遠い未来に誰かの役に立てばいい」という発想で今現在は無意味と思われる式を構築し、それを解き、残す。  物理学者が観測し、「う~んこれを式化するには・・・」と考えた時、もう既にその事象を表す式が存在したなら、飛躍的に効率が上がりますよね。  つまりこの両者は協力関係にあると。なるほどなあと思いました。  本作は、起こった現象を観測し、答えを出そうとする物理学者がいわゆる探偵役。 解がわかった状態で、最大効率の新たな式を提示したのが石神さん。  そしてそんな論理的で科学的な彼らでも予想できず、式化できなかった要素が・・・ということですね。  面白かったです。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-04-13 20:09:22)(良:3票)
000.00%
110.40%
210.40%
3104.00%
4176.80%
53212.80%
63112.40%
76425.60%
86827.20%
9187.20%
1083.20%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS