1. ラブソングができるまで
劇中で使用されている歌がとても心に残る作品でした。 ストーリー展開に突っ込みどころは多々ありますが、 素直に笑えて、感動出来る恋愛映画の王道という感じで、 ラブコメが好きな人にはかなりお勧めです。 [映画館(字幕)] 8点(2007-08-21 13:19:16) |
2. ラブストーリー
《ネタバレ》 ここまでベタな恋愛物語は、なかなか見れないんじゃないかと言うくらい「ベタ」ではありますが、昨今の韓国映画によく見られる「最後の纏め方」は、群を抜いて際立っていました。 最後の最後で「なぜ、この物語を描いたか?」という答えが出た時、涙が止まらなかった。「運命の恋」をこれほどストレートに、これほど納得いく形で描いた映画は、そう多くは無いと思う。素敵な一本。 8点(2004-08-23 20:42:57) |
3. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 親友の彼女・ジュリエットを好きなマークのエピソードが、とにかく良かった。結婚式を撮影したテープを見て、マークの気持ちに気付くジュリエットに、動揺しているマークの何気ない表情が切なくて、久々に号泣してしまった・・・。楽しい時間、やさしい時間、哀しい時間・・・物語は、複雑に入り組んだ愛情模様を描いているが、「愛情の根本は同じである」という内容は、自然に受け入れさせてくれた・・・。多くのブラックジョークと、洒落た演出も、嫌味無くストーリーを盛り上げており、ラストに用意された、ヒュー・グラント扮する英国首相の恋模様の結末が、この作品にふさわしい最後を飾ってくれる。終わった後、暖かい幸せを感じずにはいられない一本。 8点(2004-02-14 00:09:02) |
4. ラストエンペラー
激動する中国、狂った日本に巻き込まれゆく最後の皇帝・溥儀。隔離された生活を送りながらも、文学を学び、世界に視野を広げた考えを確立し、皇帝として、人間として、雄々しく生きた彼の切なさは、私の想像を遥か超えるモノに違いないだろう・・・。たかだか、半世紀前、幾つかの国が、繁栄をもくろみ、多くの犠牲を払った史実の断片から、知りえた日本人の犯罪には、憤りを覚えずにはいられない。ラストエンペラー・溥儀も、時代に翻弄された被害者であり、一人の人間でしかない・・・。ふと、考えるときがある。もし、日本が侵略戦争をしなければ、(日本人も含め)どれだけの人生が、狂わなかったのだろうかと・・・。溥儀の生涯についても、例にもれることなく考えてしまう・・・。一人の人生の映画だが、紛れもない、激動の時代を描いた傑作である。 9点(2003-12-21 21:57:51) |
5. ラブ・フィールド
随所に、「差別する側」からみた、都合のいい解釈が盛り込まれており、「差別される側」の見解がほとんど無い。さらに、「母性本能」と「愛情」を同一観念で捕らえられており、「本当に正しい事」がねじ曲げられている。強引に正当化させる為の、ハッピーエンドにも疑問だけが残る。 3点(2003-12-11 20:28:02) |
6. ラスト サムライ
簡単に、世界の情報を見てとれる今日、他国の仕来たりや分化を理解し共鳴できるようになったとはいえ・・・、正直、外国人の手によって、「サムライ・スピリッツ」が描かれる事には、多少の拒絶感を感じていた・・・。そう感じられるのは、私自身が「日本人特有の仕来たり」を少なからず重んじているからだろう。「お辞儀」もその一つだ。今作で語られる「サムライ・スピリッツ」は、善悪の判断ができ、日本特有の「心(文化)」を守ろうとする強い意思を持った、まさに、「理想的な侍(日本人)」である。元に、そういった「侍」もいたのだろうが、これほど「強くて美しい魂」を兼ね備えた「侍」は聞いた事がない。そして、「静」と「動」。私は、日本人を表すときに、これほど当てはまる言葉は無いと思っている。この言葉も、欠かす事は出来ない。何故なら「礼節」と「戦」を抜きに日本の歴史は語れないからだ。劇中には、それらの「日本人特有の心」が余す事無く描かれおり(そこに、素晴らしき日本の俳優人の力が重なっている事は実に喜ばしい)、幾多のシーンで胸が熱くなり、涙があふれた・・・。日本が今現在作る事の出来ない「サムライ・スピリッツ」をハリウッドにて描かれたことは、正直寂しい想いだが、この映画を見れて本当に良かったと感じた・・・。今作の映画制作関係者、全ての方々に、心からの敬意を表したい。美意識として片付けられても構わないのですが・・・私は、こらからも「日本人の魂」と「誇り」を絶対に無駄にせず、歩んで行きたい・・・。 9点(2003-12-08 20:41:07) |
7. ラヴソング
都会の寂しい部分が、二人の男女を通して、よく描かれていました。ただ、男性の方には、田舎に残してきた彼女がいながら、出会った女性と浮気する展開に好感はもてませんでした・・・。二人が、そこまで惹かれ会う理由も、イマイチ分かりませんでした・・・。しかし、実は最初の「電車の中」で既に二人は・・・といったオチは良かった。 3点(2003-09-07 00:43:47) |
8. らんま1/2 決戦桃源郷!花嫁を奪りもどせ!!
何気に各キャラの恋愛ドラマが盛り込まれている点は評価するが・・・、原作ファンしか楽しめない内容は、いかんともしがたい・・・。 2点(2003-09-03 02:56:26) |
9. ラン・ローラ・ラン
痛快な音楽に乗せた、OPアニメが良い。リバースによる、二通りのバットエンドとハッピーエンドは単純に楽しめたが、正直くどい。すれ違う人々の人生が変わっていることを、写真形式で見せるあたりはも良かったが、やはりくどい。でも、この「くどさ」が、この作品の魅力でもあるので、文句は言えない・・・。 4点(2003-09-02 02:12:10)(良:1票) |
10. ライオン・キング2 シンバズ・プライド(OVA)
辛口評価ですが、前作で十分。どんなに悪くても、どんな展開にせよ、母親が死んで、すぐに立ち直るのはどうかと思います。「悪」=「死」の展開では、前作と同じ。「悪の心」を改心出来てこそ、意味のある、続編になるのでは?。 2点(2003-08-16 04:24:59) |
11. ライオン・キング(1994)
映画館で見た時、最初の空から見下ろしたサバンナのシーンに、鳥肌が立ちました。キャラクターの魅力も去ることながら、主役のシンバの生い立ちを通して、メインテーマの、「サークル・オブ・ライフ」が、見事に描かれています。楽しさとドラマティックさを兼ね備えた展開に、全てのシーンが心に残る映画です。この作品を、父と息子で見れたら最高でしょうね。 9点(2003-08-16 04:16:21) |
12. ラマになった王様
ディズニーにしては、異色の作品。ギャグに徹した演出は、少し笑える・・・。内容は、とにかく「非道極まりない王様」が、いかに改心するか!、が最大の見せ場・・・。ラストの心地良い終わり方には、「さすがはディズニー」と納得させられる。反抗期、もしくは、ひねくれる前に子供に見せたい映画。 7点(2003-08-16 03:55:48) |
13. ランボー3/怒りのアフガン
何もかもがキツイです。スタローンは役にハマッているのに・・・残念。 1点(2003-08-16 03:46:09) |
14. ランボー/怒りの脱出
子供の頃に見て、単純な戦闘シーンに圧倒されたのを覚えています。でも、それだけ・・・。 3点(2003-08-16 03:42:45) |
15. ランボー
個人的には、スタローンのイメージはこの作品が一番強いが・・・。 2点(2003-08-16 03:41:15) |
16. ラヂオの時間
面白い。しかし、「映画」としてはどうでしょう?。TVで、十分な気もしますが・・・。 5点(2003-08-14 18:22:57) |
17. ライアー ライアー
ジム・キャリーの良さが最高に活かされている!!。笑えて、心暖まるストーリーに、心癒されました。 8点(2003-08-14 18:20:15) |
18. ライフ・イズ・ビューティフル
この作品が公開された時、「ホロコーストを誤って伝えている」、といわれていましたが、今作は「偶然」負の時代に「恋愛をし」「結婚し」「子供が生まれた」「愛情深い父親」が主体であり、ホロコーストは世界観でのみ描かれています。「ホロコーストの伝え方」に疑問があれば、自ら進んで歴史を学べばすむ事です。映画一本見て「戦争を理解する」なんてこと自体、不可能なんですから・・・。今作は「どんな時でも、深い愛情を絶やす事無く、素晴らしい人生を・・・」のメッセージを感じる事ができる素晴らしい作品です。それだけは、間違いないと思います。 10点(2003-08-14 18:15:11)(良:2票) |