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プロフィール
コメント数 142
性別 男性
自己紹介 スポーツとブラックムービー、クラシック、踊り子、法廷モノ、JAZZ、歴史大作、ノンフィクション好き。映画は内容よりも職業柄、音響やカット、美術などを評価するきらいアリ。映画は全体的創作物として評価。

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1.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
面白い。構成がうまいなあというか、間の取り方が抜群で、スロウの発言に閉口した三人が黙って佇む4カットには笑わせてもらった。随所に小ネタも利いているし、この監督とコンポーザーは初めて名前を聞いたけど、両者共に非凡なセンスがあると感じた。オープニングのアートワークも抜群だし、映画通しての音楽も凄く良かった。最近のベイツ&スナイダー・コンビもそうだけど、映画はよりマルチメディアとしての側面を訴求するようになってきたと、この映画からも感じる。肝心の内容については、復讐目的のために手の込んだことをして殺す相手に絶望感を味わってもらうという表現は理解できるものの、その肝心の手段が偶然の要素絡みすぎで「う~ん」という感じ。もっと脚本を煮詰めていれば文句ナシに9点だったと思うが、とりあえず全編通しての出来がとにかく良かったのと、都合3発腹にパンチ食らい、2発鼻に食らって親父も1発食らってるということで、7点ではなく8点献上。あとルーシー・リューが可愛くて参った。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-08 00:20:23)
2.  ラスト サムライ
まず最初にナベケンに拍手を送りたい。これは皆さん言われているとおり、ナベケンでなければこの映画は面白くなかったと思う。彼の存在感に10点つけたいですな。そしてこの超一流スタッフの技術の粋を集めた芸術大作の本格さに大拍手。ズウィックの細部まで練りこんだ作りこみ、ナイラのあまりにも美しすぎる衣装、ローゼンの息を呑むほど美しいカット、そして何と言ってもミスター・フィルムコンポーザー・ジマーの音楽。これを見た後では日本の時代劇は見れない。戦闘シーンも大迫力、効果音も秀逸、少しジマーの音楽がくどすぎるキラいはあったが、劇中のこの構成力と本物志向は、日本では永遠に作れない。無理。不可能。  ただ惜しむらくは、あまりにも美術の方が様式美すぎたところか。もっと泥臭いものにしても良かったと思う。-1点というよりは-0.5点なんだけど、トム・クルーズという大嫌いな俳優も含めて-1点。だがそれでもオススメできる。本年度最高傑作。内容やアラ探しだけで見る人は勿体無いと思う。隅々まで堪能すべし。
9点(2003-12-10 23:48:23)
010.70%
132.11%
264.23%
342.82%
485.63%
5128.45%
62215.49%
72014.08%
83222.54%
92114.79%
10139.15%

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