1. ラブ・レター(1998)
僕の場合、邦画で「ラブレター」といったらこちらを指す。いかにもおなみだちょうだいものの骨頂であるが、それが成功しているんです。「歌舞伎町」「チンピラ」「貧乏」「外国人労働者」「一目惚れ」「名古屋章」・・・なんという哀愁でしょう。「おい、なんでよお、なんで、誰もこねえんだ?」・・涙、涙。でもラストはもっと何かなかったのかな? 7点(2000-12-21 23:26:12) |
2. ランボー
格闘ゲームがゲーセンを乗っ取る前、こんなのがあったんです。友達と見に行ったのだが、友達は見終わったあと僕に蹴りとかしたくてしょうがない。そういう映画とそういう趣味の人。それはそれで、商業映画として認めます。少年時、あのロッキーが・・・と、はじめて「業界」に幻滅したきっかけだったな。 4点(2000-09-12 14:23:35) |
3. ラストエンペラー
歴史を映画化するってのはこんなのをいうんです。「アマデウス」もそうだけど、映画として作品でないとつまんないね。これはそういう意味でいいと思う。こんな人いませんよ。普通は殺されてしまうのだから。 8点(2000-09-12 14:19:49) |
4. らせん
「リング」との同時上映を観たが、こっちの方が面白かった。ちなみに映画の方の舞台は阿佐ヶ谷です。 5点(2000-09-04 03:34:44) |
5. ラリー・フリント
「もうあんたの弁護はしないぞ!」と言った次のシーンで弁護しているエドワードノートンがよかった。まじめな友情と夫婦愛の物語です。 7点(2000-07-03 01:25:35) |
6. ライフ・イズ・ビューティフル
ラストの朝の静けさがよかった。でも後半部分に絞ってもよかった気がする。 6点(2000-07-03 01:17:08) |