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1.  ラスベガスをぶっつぶせ 《ネタバレ》 
ケヴィン・スペイシーがいかにもケヴィン・スペイシー的な役どころで、もうそれだけで満足度高し。 しかし彼らが優秀な頭脳を駆使して何をしたのか、仲間内で送る数字のサインにはどういう意味があったのか、「カウンティング」という手法はどういうものか、今ひとつよくわからず。ここがもう少し丁寧に説明されていたら、もっと満足度は高かったと思います。 で、ラストも甘すぎませんかね。1人を除いて全員がめでたしめでたしで収まってしまいました。実際にはどうなったか知りませんが。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-11-24 20:35:00)《新規》
2.  ラウンド・ミッドナイト
デクスター・ゴードンの役者ぶりに驚き。何の違和感もありません。当代一流のミュージシャンによる演奏も聴き応えがあります。肝心の「ラウンド・ミッドナイト」については、中盤に冒頭部分の練習風景がサラッと流される場面がありましたが、それだけでもゾゾッと来ました。 お話としてはひたすら地味で、音楽で救われた男がその音楽を生み出した男を献身的に救う物語、といったところでしょうか。まあ音楽さえよければすべてよし、とうことで。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-11-06 20:33:09)
3.  ラッシュアワー
軽い異文化交流ものとして、そこそこ楽しませてもらいました。面白かったのは最終盤、ジャッキー・チェンが巨大なツボなどを守りながら戦う場面。歴史の浅いアメリカには文化財的なものがほとんど存在しないので、その価値も理解できないでしょう。しかし中国4000年の歴史を背負うジャッキー・チェンは、その重みをよく知っているから命がけで守ろうとする。そこまで意図して描いたのかどうかはわかりませんが、その対比がいい感じ。ところが結局、兵馬俑の頭がいとも簡単に粉砕されるわけで、アメリカの文化的浅薄さが見事に描かれていたような気がします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-22 12:14:46)
4.  ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実 《ネタバレ》 
まず老年スターの揃い踏みに驚かされます。軍に対する圧倒的な敬意の結果かなと。 どこまでが事実かはわかりませんが、たしかにいい話だとは思います。帰還兵の苦しみとか、忘れ去られた英雄譚とか、それを掘り起こして再評価しようという試みとか、いろいろ丁寧に描いています。しかし、出世しか興味がなかったはずの主人公がのめり込んでいくプロセスがよくわからない。英雄の両親を自宅に招くなんて、なぜそこまでするの?、という感じ。それに肝心の「陰謀」とその暴露についても、終盤に都合よくサラッと流された印象。結局、無理やり美しい話にまとめようとした感じです。 それはともかく、日本ではこの手の話は受けないでしょうねぇ。そもそも軍に対する敬意がないので。旧日本軍の話を蒸し返すのもタブー。だから戦時中、地獄のような戦場の中で英雄的な働きをする兵士もいたかもしれませんが、それを戦後に国家として讃えようなどという動きは皆無でした。全部まとめて封印しろという感じです。 アメリカでもベトナム戦争自体の評価は最悪のはず。しかしそのことと、現場で戦った兵士の話は別という率直な割り切りが、ちょっと羨ましく思えます。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-24 02:33:12)
5.  ラストナイト・イン・ソーホー
けっこう楽しませてもらいました。中盤から終盤にかけては、精神疾患の精神状態を疑似体験させられるようで少々辛い感じもしましたが、いろいろ予想外の展開で驚く場面が多々。予想外といえば、一般的なホラー映画ならオドロオドロしい音楽や効果音を流しそうな場面でポップな曲を流すとか、なかなか斬新でした。何より2人のヒロインがかわいくて魅力的。対象的に黒人の彼氏君は、ほとんど付け足しのような存在感でしたが。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-10-07 03:08:46)
6.  ラスベガスをやっつけろ
豪快にラリって気分がいいのか悪いのかよくわからないジョニー・デップとベニチオ・デル・トロを見たければどうぞという感じ。それ以外の価値をどこに見出せばいいのか、最初から最後までよくわかりませんでした。と言いつつ最後まで興味津々で見続けてしまいましたが。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-08-11 23:12:21)
7.  ラッシュ/プライドと友情
ニキ・ラウダという名前をかすかに聞いたことのある程度でしたが、これは予想外に面白かった。過剰な演出をせず、一連の出来事を淡々と描いているところがいい。一方、ヘルメットの中の表情とか、クルマの内部のギアやエンジンの動きとか、基本的にあり得ないアングルが斬新で緊張感が伝わってきます。 で、対照的な2人ですが、けっして単なるライバル関係というだけではなく、それぞれプロとしての哲学の違いや共通点まで見せてくれて、どちらもカッコいいなと思うばかり。どんな世界でも、「できる人」はかならず確固たる哲学を持っているんですよね。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-03-05 23:51:41)
8.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
ド定番なストーリーで、主な登場人物は2人だけ。しかもその2人も、どこにでもいそうな平々凡々な人物。ところが、最後まですっかり惹き込まれてしまいました。ミュージカル的なシーンにありがちな違和感もまったく感じないほど。 おそらくそれは、スタバ風に言えば「手の届く贅沢」を描いているからかなと。もともと才能のある人物ががむしゃらに頑張って成功を掴み取るというのではなく、凡人が「こうなったらいいなぁ」と夢想しつつちょっとだけ頑張ったら、幸運に恵まれましたという感じ。そこに悲壮感はないし、貧困とか格差とかややこしい問題も描かれません。凡人代表の私としては、登場人物を応援するというより、「こういうこともあるよね」と共感するばかり。 そして話は突然5年後に飛び、2人とも「手の届く贅沢」を手に入れますが、「手に届いていたはずの贅沢」は手放してしまいます。その描き方がまたせつなくて、心を揺さぶられます。やはり、「こういうこともあるよね」と共感するばかりです。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-22 02:30:55)(良:1票)
9.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 
内容がさっぱり予想できないシンプルなタイトルな上、序盤はほのぼのシーンが長くてなかなか物語が始まりません。これはハズレかなと思った矢先、微小な生命体が蠢き始めてからは一気に引き込まれました。とにかく前半の怖いこと怖いこと。それは得体の知れない生命体だからではなく、現実の記憶が蘇ってきたから。そう、ゴキブリです。密室の中ですばしこく動き回って神出鬼没、火炎放射(殺虫剤)を浴びせても影に隠れてなかなか仕留められない。まして、あんなものが手だの足だのに顔だのにへばりついてきたら、生きた心地がしません。もうトリハダものの恐怖でした。 しかし中盤以降に巨大化してからは、ゴキブリというより単なるエイリアン。つまり現実世界からスクリーンの世界に戻ってくれたわけで、逆に落ち着いて見ることができました。とはいえラストシーンまで見ごたえは十分です。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2020-05-10 22:29:22)
10.  ラブ & ドラッグ
まずはアン・ハサウェイの脱ぎっぷりに驚き。日本にも美人女優と呼ばれる人は多々いますが、こうあっさり脱いじゃう人は少ないんじゃないでしょうか。むしろ売れるほど、色気路線をさっさと卒業して肌の露出を抑えることを挟持としていたりします。なんだか発想が逆だなぁと。 で、ストーリーの後半は病気モノに突入していくわけですが、他の方も指摘しているとおり、今はまだ若いから〝盲目〟になっていますが、これからどんどん大変になっていくんだろうなと。それでも持ち堪えられるのか、その部分をちょっと見てみたかった気もします。 とはいえ、これが日本のドラマや映画なら、病状をどんどん悪化させて、しまいには死なせて、平井堅か何かをBGMにしつつ主人公に絶叫させて、安~い感動物語に仕上げてしまうところでしょう。やはり発想が逆でホッとしました。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-12-29 17:03:32)
11.  ラストエンペラー
超久しぶりに再見。この映画の主人公は、実は音楽じゃないかという気がします。映像は美しいし話は壮大だし、ジョン・ローンもよくがんばっていたと思うのですが、映画として劇的な瞬間というものが今ひとつ足りない気がします。登場人物もいろいろいますが、いすれも関係は希薄です。時代に翻弄された人生だったことはわかりますが、その背景の描き方もあっさり。中国や日本の近代史がある程度頭に入っていないと、状況がよく飲み込めないんじゃないでしょうか。 しかし、音楽がそのすべてをカバーし、劇的で孤独でオリエンタルな主人公の一代記を物語ってくれていた気がします。その結果、各所で印象的に流れる曲を思い出すだけで、ものすごくいい映画を見た気分になれます。坂本龍一の凄さを再確認しました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-02 23:17:56)
12.  ラストベガス
A級の老優4人を揃えたB級映画。しかし、つまらないわけではありません。およそ半分弱のシーンはバカ騒ぎで本筋と関係ありませんが、残り半分強が良かった。4人のキャラが立っていて、それぞれ小咄を挟みつつ、思いっきり楽しんでいる感じがいい。盛大に騒いだからこそ、宴のあとの寂しさもひとしおです。まさか老優を見て胸がキュンキュンするとは思いませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-25 02:02:22)
13.  ランブルフィッシュ
面白かったのは最初の決闘シーンまで。そこから先はずっと退屈。映像とか、音楽の使い方とか、きっとゲージツ的なんでしょうが、無粋な私には「だから何よ」という感じ。 要するに、かつては小さな町の圧倒的な番長だったミッキー・ロークが、全国総番を目指した旅立ったものの、挫折して無気力になって帰郷。しかし弟は昔の兄の幻影を追い続け…、というストーリーなわけですが、なぜ挫折したのかを知りたかった。というか、コッポラに竹内力主演の「カオルちゃん最強伝説」を見せてあげたかった(時代的に無理ですが)。カオルちゃんも当初の全国総番の夢は曖昧なまま、岸和田でずっと燻っているわけですが、無気力どころかずっと意気軒昂です。人生、思い詰めてはいけないということですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-16 20:23:42)
14.  LIFE!(2013)
音楽がいい。各地の風景も、その撮り方も美しい。で、音楽を聴きたいばかりにYoutubeで予告編などを見返すと、けっこう練られたストーリーで、オチもなかなか決まっていたことに気づきました。 が、本編そのものはどうもまどろっこしいというか、間が悪いというか、あまり惹き込まれません。2時間がかなり長く感じられます。なぜなんでしょう。 まったく余談ですが、NHK-BSの「グレートトラバース」のテーマに、この作品のサントラが使われていた気がします。たしかに映像的にも似ているといえば似ています。長過ぎるエンドロールを見ながら、本編の余韻に浸るより、NHKのセンスの良さにあらためて感服してしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-01 00:26:07)
15.  ライジング・ドラゴン
展開が雑なため、前半から中盤にかけてよくわからず。IT機器をバリバリに使いこなすジャッキー・チェンというのも、トム・クルーズを意識しているようでいささか興醒め。ご自慢のアクションもずいぶんぬるい気はするのですが、それでも「家族そろって安心して楽しめる作品を」という意図は伝わってきました。一時代を築いたスターの残り香的な作品ということで、まあ許容の範囲内でしょう。そういえば、後継者が見当たりませんね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-31 23:04:20)
16.  乱気流/タービュランス
序盤はレイ・リオッタの豹変ぶりに驚き。物語は彼の狂気をメインに進行するのかと思いきや、ヒロインのほうがもっと驚くべきボスキャラでした。最初はふつうに見える客室乗務員だったのに、いつの間にか口を半開きにしたバカ面に変化。グズグズに崩れたメイクと相まって、正視するのも辛かった。 そして何より、バカ面よろしく行動もいちいち変。「今、そこでそんなことをしている場合か?」と万人がツッコミを入れたくなるはずです。「パニック映画」と「ホラー映画」の要素を混ぜ合わせた結果、「イライラ映画」になっちゃったという感じ。 パニック映画花盛りだった1970年代ならいざ知らず、90年台後半になお、こういう低レベルな映画が作られていたことにも驚き。まぁB級はこんなものですかね。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2016-09-25 23:03:02)
17.  ライトスタッフ
スカッとさわやかなサクセスストーリーに好感が持てます。マーキュリー7の個性的な人物描写も、イェーガーの孤独な戦いも、たびたび繰り出されるユーモアも、“史上最低の大統領”と評されるジョンソンの描き方もいい。ついでに高揚感を煽る音楽もいい。中でも私がもっともグッと来たのは、ジョン・グレンが奥さんとの電話で「誰も家に入れるな」と語るシーン。全米の期待を背負って宇宙に飛び立つのもカッコいいですが、直属の上司や時の副大統領の要請をキッパリと断って家族を守ろうとする姿は、もっとカッコよく見えました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-14 22:07:44)
18.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
あえて言いますが、舞台が日本じゃなかったら、もっとふつうに面白かったかな。日本人のセリフにも、風景にも、明治天皇の“軽さ”にも違和感がありあり。そこそこ勉強はしてたようだけど、このあたりが限界でしょうか。それと、トム・クルーズが最後までのうのうと生き伸びて、しかも小雪も何事もなかったように生活してるあたりに(親族なんだから、何らかの裁きがあって然るべき)、ハリウッド臭を感じました。
5点(2004-05-29 21:53:42)
19.  ライフ・イズ・ビューティフル
陰惨な歴史的事実というものは、こうして軽く描かれて風化していくんだな、というのが最大の印象。時代への警鐘の意味も込めて、この点数。
0点(2004-01-07 15:49:21)(笑:1票) (良:1票)
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