1. ライムライト
どこか黒澤監督の「生きる」と似ていた。でもこっちの方が温かさがあった。チャップリン自身の人生と重ねているような作品だ。冒頭の説教には多くの心残る台詞があった。その中でも、「一人一人が良くても、集団になれば頭のない怪物だ」これにはまだ人生を知らない自分でも、とても共感できる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-17 16:16:43) |
2. ラヴァーズ・キス
お互い気持ちがわかっても、気まずくならず、変わらないでいるってのがよかった。しかし、感情移入できない。共感できない。 [地上波(邦画)] 4点(2006-05-23 00:27:30) |
3. LOVERS
《ネタバレ》 衣装がとてもしゃれいてよかった。でもそれだけだった。終わり方が最悪。ジンとシャオメイが背を向けながら別れるとこで終わった方が余韻が残ってよかったと思う。それか「実はジンの方がだまされていた」という軽いオチのとこで、シャオメイが「ばーか」と言って終わっていてもおもしろかったと思う。最後のアクションシーンも長くて飽きて、「早く決着つけや」と思ってしまったし、これで2時間は長い。 1点(2005-02-17 18:56:36) |
4. ラスト サムライ
トムクルーズより日本の役者の方が光っていた。「日本に生まれてよかったなあ…」と素直に思った。映像も日本風景がリアルで綺麗で迫力もあった。でも、どうもストーリーの流れに違和感が…。なんかうまくごまかされているような…。不自然な感じがした。最初のうちは「ハリウッドさがなくていい感じだな」と思ったけど、観終わると「やっぱりハリウッド映画だな」と思ってしまう。あとどうでもいいけど、天皇らしさをだすためか 中村七之助にひげが生えてたけど正直あの顔にひげは似合わない。 5点(2004-08-13 17:08:21) |
5. 乱
ストーリーが理解しにくくて入っていけなくてほとんどが退屈だった。おまけに3時間という長さも気になって観ているのがとても苦痛だった。だけど映像が昔の映画とは思えないほどすごく綺麗で迫力もあった。観ている最中に「この映画なに?」と聞かれて「ラストサムライだよ」とウソをついても5分くらいはばれないないと思う。 4点(2004-04-25 19:47:46)(笑:2票) |
6. Love Letter(1995)
豊川悦司はくら~い役のイメージしかないけどこれは反対にとても明るかったのでよかった。確かに関西弁はヘンかなとはちょっと思ったけど。完璧ないい人ではなく少し嫌な部分も見せている のもいい。ストーリーも映画の世界に引き込まれていく力があってなかなかおもしろかった。途中、頭の中が混乱したりもしたけど…。切ない感じもよかった。でも感動させるとことか泣かせるところをもう少しプラスしてもよかったんじゃないかなと思う。 6点(2004-02-23 14:15:30) |
7. ライフ・イズ・ビューティフル
最初の40~50分くらいはだるいな~思って観てたけど、それから 主人公が結婚したくらいからは夢中で映画の世界に入っていって もう最高でした。主人公が通訳するとこなんかは爆笑だった。 ラストは今までめだっていなかった子供の言葉にグッと来て 目が熱くなりました。今まで観た映画の中でこれほど感動した映画はありません。 10点(2003-12-12 14:02:13) |