1. ラビット・ホール
《ネタバレ》 ○子供の死を機になかなか前進できない夫婦。終盤の手前までなかなか溝が埋まらないのに少しイライラするが、ベッカの母親の一言と、特にジェイソンのパラレルワールドの話を絡めた辺りにセンスを感じた。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-07-16 18:01:53) |
2. ラストサマー
《ネタバレ》 ○女性主人公たちにエロスを感じる以外に観るところが少ない映画。○前後の説明がつかない場面がちらほら。車で轢いたとき顔が潰れたのではなかったけ、トランクのカニは?などなど。○アン・ヘッシュというメジャー女優を使うことによるミスリードもありきたり。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-06-11 21:05:38) |
3. ラスト・ボーイスカウト
《ネタバレ》 ○ブルース・ウィリスの役にどこか「ダイ・ハード」的な影を落としつつ、エンターテイメントとしてそこそこの仕上がりにするトニー・スコットはさすが。○娘の位置づけが、映画内でころころ変わるので、脚本はかなりいい加減。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-29 23:06:18) |
4. 乱気流/タービュランス
《ネタバレ》 ○主人公対レイ・リオッタにするために強引に話が進み過ぎ。○飛行機パニックものはこの頃からアイデア不足だったのかと思わせるくらい、目新しいものがない。女性主人公ものも定期的に作られるが、その域を超えていない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-29 23:05:03) |
5. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
《ネタバレ》 ○CG多様だが、見事な映像美。映画館で観るべきだった。○トラの象徴としての存在が面白い。その前にいた動物も含め。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-11 21:59:55) |
6. ランナーランナー
《ネタバレ》 ○ベン・アフレックのうさん臭さと捕まる時の間抜けっぷりを堪能する映画。こんな映画に出演したかったのかと疑うくらい片手間で演じてる感じがすごい。○クライムサスペンスだが、主人公は賄賂を渡すだけでほとんど何もやってないし、ピークとなるべきラストも盛り上がらず。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-02-22 22:18:48) |
7. ライラの冒険/黄金の羅針盤
《ネタバレ》 ○原作未読だが、映像化に無理があったんじゃないのと思わざるを得ない。ファンタジー要素の説明がついていないためさっぱり。○タイトルからして子供が楽しめそうな印象だが、間違っても見せてはいけないだろうな。○ダニエル・クレイグは同年別映画でニコール・キッドマンと共演。また前年には007でエヴァ・グリーンと共演(実際にスクリーンで同時登場のシーンはなかったかな)。こんなことあるんですね。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-11-07 20:12:21) |
8. ラッキーナンバー7
《ネタバレ》 ○中盤までは面白かったが、最後の辺りはどうも辻褄合わせにしか感じられない。○ルーシー・リューが意外と小さくてかわいかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-07 19:28:06) |
9. ラストミッション
《ネタバレ》 ○ケヴィン・コスナーのこういう少しとぼけた役が合う。また「リベンジ」のようなハードボイルドさも多少兼ね備えた点でケヴィン・コスナーをよく分かった使い方だと感じた。○しかし肝心のストーリーはどこかで使い古されたもの。リュック・ベッソンらしいと言えばそれまでだが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-25 20:13:36) |
10. ラストマン・スタンディング
《ネタバレ》 ○分かりにくいわけではないが、もっとわかりやすく肩入れしやすい状況を作っても良かったかな。オリジナル「用心棒」のような爽快感などは全くなし。○がんアクションは銃声含めこだわっていたように感じた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-10-18 01:13:22) |
11. ラリー・フリント
《ネタバレ》 ○細かいことだが、カットとカットの繋ぎ目の妙が個人的にハマった作品。切り替えが早くもなく遅くもない。言わなくてもわかるところがブツっと切る感じがいい。○弁護士やめる宣言をしたノートンが次の場面で当たり前のようにいるおかしさなどコメディ映画としても楽しめる。○ウディ・ハレルソン、コートニー・ラヴのイッちゃってる演技もなかなか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-17 17:41:55) |
12. ラストスタンド
《ネタバレ》 ○シュワちゃん復帰作にそれなりにふさわしい出来ではないか。○凶悪犯の護送車からあっさり脱走できたり、内部犯だと気付くまでに時間がかかったりと脚本にだいぶ荒はあるが、町での銃撃戦などは楽しめた。敵キャラはいまいちだが、サブキャラは良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-01 05:53:51) |
13. ライアー ライアー
《ネタバレ》 ○短くてテンポも良かったがまあまあの印象。○親子の話の割りに下ネタも多く、ジム・キャリーを楽しみたい人には良いのかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-10 13:18:36) |
14. ラッシュ/プライドと友情
《ネタバレ》 ○よくある二項対立だが、そこはさすがロン・ハワード。うまくまとめられている。○F1にそこまで詳しくなくても楽しめるし、あのエンジン音と迫力こそ映画館で楽しむべきだと思う。○邦題のサブタイトルは少し安っぽく感じた。 [映画館(字幕)] 8点(2014-02-17 21:27:21) |
15. ライジング・ドラゴン
《ネタバレ》 ○年のせいか、本当にジャッキーがやっているのかというシーンが多数あり、残念に感じた。○ストーリーもチャプターごとにぶつ切りで何が起こっているのかわからない場面が多い。○アクション映画からの引退とあり、ラストのクレジットには胸を打たれた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-02-10 00:39:28) |
16. ラッシュアワー3
《ネタバレ》 ○本シリーズの良さである、やいやい言いながらのコンビプレーがほとんどなく残念。終盤少し垣間見えた程度である。○アクションもジャッキーらしさはあまり感じられなかった。ラストの旗をパラシュートのごとく脱出するシーンはハリウッドアクションであり、ジャッキーアクションじゃないんだよなぁ。もちろんこれはハリウッド作品なのだが。○ギャラの問題でもめたクリス・タッカーだが、そういう背景も知っていると余計に笑えない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-02-10 00:32:05) |
17. Love Letter(1995)
《ネタバレ》 ○日本の冬がきれいに描かれているドラマ。○どうも現代と過去が中途半端。途中からの学生時代のエピソードの方が魅力的なんだよな。その後現代につながるエピソードもあるがどうも後付色が強い。○あと、中山美穂の一人二役にメリットを感じないな。キャラが対照的というわけでもないし、髪形などの見た目もあまり変わらないし、序盤は良く分からんかった。○一方、不評の豊川悦司の関西弁だが、さっぱりした役柄もあり良かったと思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-05 21:50:39)(良:1票) |
18. ラブ・アゲイン
《ネタバレ》 ○それぞれのエピソードが終結する場面の滑稽さ。その場面のための前振りが90分くらいあると考えるとそれも馬鹿らしい。○所々心理描写を端折っている場面もあるが、テンポを良くする要因となっている。○ジュリアン・ムーアやケヴィン・ベーコンなどいかにもなキャスティングで絶妙。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-02 16:49:01) |
19. ラストキング・オブ・スコットランド
《ネタバレ》 ○まずはフォレストウィテカーの存在感。ジェームズマカヴォイもなかなか。○展開としては途中までは面白いが、フィクション部分もあってかくらーい展開に。○後に彼について調べたが恐ろしいの一言。 [DVD(字幕)] 6点(2013-08-11 23:40:31) |
20. ラスト・オブ・モヒカン
《ネタバレ》 ○贔屓のマイケル・マン監督だが、いまいちだったかな。○どうも言葉足らずというか、シーンで見せる魅力はある程度あるのだが、話が飛び飛びなんだな。対立構造にしても、恋愛要素にしても。○ヒロインのマデリーン・ストーだが、当時30代半ば。艶美な魅力が溢れ出ている。決して多作ではなかったため、当時の魅力をもっと感じたかったとつくづく感じる。 [DVD(字幕)] 4点(2012-05-07 00:04:12) |