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プロフィール
コメント数 112
性別
自己紹介 アメリカ在住

名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど

配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。

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1.  ライフ(2017)
映画の冒頭、コマンダーが地上の子供に説明する中でISSにアメリカ、ロシア、チャイナが協力していることに感謝というようなセリフがある。 嘘八百だ。 チャイナはISSには一切かかわっていない。 一銭も出していない。 日本、EU各国の名を出さずに何のかかわりもないチャイナの名を出す。 最近のハリウッドの典型だ。 チャイナマネーで作られた映画。 さらに最後に地球に戻った(会場に着水)カプセルを助けに行くのがチャイニーズの漁船。 これはお節介だったわけだが、善意の塊チャイニーズを演出している。 資本がどこだっていいのだが、チャイナプロパガンダを入れ込むのが実にいやらしい。  密室で未知の生命と戦うという使い古されたありきたりな内容。  火星から帰ってきたカプセル(でかい)をISSのロボットアームでつかむシーンなどはあまりにもばかばかしくリアリティが全くない。 カプセルとISSの相対速度が大きすぎる、あんな巨大な物体(かなりの質量)をあの速度でつかむなどありえないし、成功したときの乗組員のセリフがまたあり得ない。 プロの宇宙飛行士はあんなことは言わない。  映像はさすがに最近の映画だけあってよくできている。
[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 4点(2020-09-02 14:54:07)
2.  ラブドガン
観始めてまず最初に持った印象は、何がなんだかわからない映画。 何から何までありえない話ではあるが、最後まで観てみれば、なんか普通の日本映画のようにも思える。 要するにぶっ飛んだ雰囲気を持ってはいるが、あくまで雰囲気のみ。 突飛な演出、変な編集で惑わされるが終盤は演歌っぽい話になって、飛びきれていない、そんな印象だった。  でも面白かった。 
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-01-25 16:58:13)
3.  LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ
なかなか面白く興味深い作品。 役者の演技も良い。(父親役だけは感心できなかったけど) やっぱり一般的には女同士のキスは絵に出来ても男同士はだめなんだろうな、と男としては思うのだが、これを女性が見るとどう感じるのだろうか。 主演の吉川怜、実年齢は知らないけど顔のアップも多かったし、18歳にはまったく見えないのがちょっとつらい。 でも体当たり演技といえるがんばり、好感度は高い。 しかし彼女の顔はかわいいのか怖いのか良くわからない不思議な顔立ちだ。 重苦しくならず、ほのぼのした感じで最後まで行ってくれたので良かった。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-11-01 14:44:04)
4.  ラッシュアワー3
シリーズの3作目、無難に同じ路線の踏襲。 本筋であるべき犯罪捜査は取って付けたかのようなおざなりさ。 ほとんどドタバタ喜劇。 でもこのシリーズはそもそもドタバタ喜劇か。 しかし1作目の完成度には遠く及ばない。 舞台がフランスというのを利用してアメリカを徹底的に腐す自虐ネタ連発。 私の立場では十分に笑えるけど、当のアメリカ人がどう感じるか。 少なくとも他の観客は笑っていなかった。 他にもギャグ連発だが新鮮味がない分かなり苦しい。 真田広之がかなりおいしい役。 彼とジャッキーとのアクション対決は涙無くして観られない(おおげさだなー、でもうれしいシーンだった)。 前2作品同様夏休み中の一娯楽映画という感じの位置づけだったから気楽に楽しめば良いのだろうが、それにしてもなにかちぐはぐな印象だった。 でもそれはそれとして、日本人俳優がハリウッド映画でここまでがんばれる時代になったんだなと素直に感動。
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2007-08-19 07:43:16)(良:1票)
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